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仕事の分類:ジョブ・キャリア・ミッション

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はじめに

”仕事”の話しをしているとき、ジョブ・キャリア・ミッション、どれについて話をしているか注意しないと、全く噛み合わない。

ジョブ・キャリア・ミッション、どれについて話をしているか、まずすりあわせないといけない。

仕事について学ぶときも同様で、教えてくれる人が、ジョブ・キャリア・ミッション、どれについて話しているか、を把握し、自分は、ジョブ・キャリア・ミッションのどれを学びたいか参考にならない。

何のためか

ジョブとは「生きるための仕事」である。仕事をジョブだと考えている人に、成長という概念はない。また、残業はもちろんしない方が良い。生きるために稼ぐのだから、働く時間は短いほうがいいに決まっている。

「働かないと、食べていけない」という意識がある人は、仕事をジョブと考える人だ。

どれだけ、効率的にお金を得るか、が全て。使ったお金は、投資では無く基本全て、消費・浪費に消える。稼いでは使う、の繰り返しである。

キャリアは「自分のための仕事」である。仕事をキャリアだと考えている人は、キャリア”アップ”という概念がある。

お金は、「年収XX万円」というラベルや象徴として使われる。また、お金は投資して、さらに増やしたり、自分のさらなるキャリアアップのために使うこともある。

仕事である以上、「誰かのため」ではあるが、「誰のために」「何をしたいか」自分で選ぶのがキャリア。自分が選んでやりたい仕事をする、またはしようとする。成長や達成感などにより、仕事に充実を求めている。

残業は、求めているライフスタイルにより、意味合いが異なる。
残業を充実と考える人も、自分の人生にとって無駄だと考える人もいる。キャリアにおいては、残業の考えは、分かれる。

ミッションは「社会のための仕事」である。ミッションにおいて、自分軸は消え去る。
自分の「やりたいこと」「こうしたい」という考えを捨てて、極端なことを言えば、「命を賭けて(使って)」仕事をする。
当然ながら、お金を稼げるかどうかは、関係がない。お金は制約条件や、単なる手段になる。

(自己)成長やキャリアアップという概念も、ない。ただ単に、社会の為に、何をするか、だけである。

残業という考えも、もちろんない。ただただ社会のために仕事をするので、自分が「何時間働く」という勤務時間という考えは持つ必要が無い。

ジョブ、キャリア、ミッション、どれが良くて、どれが悪いということではない。
単に、仕事の捉え方の問題である。
ただ、通常は、ジョブ→キャリア→ミッションの順に変化する。

また多くの場合、ジョブよりキャリアの方が、仕事が楽しい。キャリアよりミッションの方が、辛いが、偉大な功績に近づく。

仕事において、ジョブ・キャリア・ミッション、どれの話しをしているかを把握しないと、コミュニケーションが失敗するので、要注意だ。

まとめ

ジョブ・キャリア・ミッション、どれについて考えてますか?

<お願い>
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