いくつになっても
私は3人姉妹の長女。
真ん中の妹に
「もっとしっかりしたお姉ちゃんが欲しかった」
と言われた過去を持つ体たらくの
頼りない姉です。
しかし。
いい大人になった今でも
心の底でひっそりと思っていることは
変わらないのです。
仕事と家事をこなしながら
しっかりと子供のお母さんを
つとめている妹二人。
毎日とても大変そうです。
子供のいない私には
その大変さの片鱗すら
本当に理解できることは
これからもきっとないでしょう。
話を聞くことだけしか
私には出来ません。
子供のこと、旦那さんのこと。
仕事と家事のやりくりのこと。
日々の生活を回していく為に
二人とも一生懸命に頑張っている。
割り切れなくやり切れない
たくさんのものごと。
それにまつわる複雑な気持ち。
私に出来ること。
二人の幸せを祈ることです。
いつも頑張っている二人。
どうか無理をしすぎないで。
私にとっては
妹の旦那さんも子供も
妹ほどに大切な存在では
ありません。
だからどうかもっと
旦那さんのことも子供のことも
ほどほどでいいから
そんなに頑張りすぎないで、
もっと自分のことを
いたわってほしい。
自分を大切にしてほしいと
思うことをやめることが
できません。
どんなに頼りない姉でも
心の底ではどこか
お姉ちゃん風を吹かせてしまって
こんな風に思わずにはいられません。
いくつになっても
頼りがいのない姉でも
私にとって妹は妹という
存在なのです。
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ここまで読んでくださいまして、
どうもありがとうございます!