見出し画像

高野山気分

高野山のカフェ、
「光海珈琲」さんで昨日
朝ごはんにカレーを頂きました。

その後に珈琲を飲みながら
読んでいたのが、カフェの本棚に
並んでいたこちらの漫画。

「阿・吽」(あうん)
小学館ビッグスピリッツコミック
おかざき真里さん著


なんと、この漫画
“空海と最澄、ふたりの天才の
物語”!なのです。
だから本棚に置いてあったのですね。

カフェで1巻の途中まで
読んだのですが、
夢中になってしまい。
今日仕事帰りにいそいそと
買ってきてしまいました。

少し読み始めたのですが、
本当に面白い!
空海さまのお話は、
子供向けの伝記漫画を
読んでいたのですが、
それとは全然違う。

史実のことをただ
追っていくのでなく、
あくまでただの、
一人の“人間”として。

「最澄」「空海」、
そのふたりの、子供の頃から。
とりまく環境、そして周囲で
関わり合う人たちとの
やり取り、そこで生まれる心情を
現代の私達にも分かりやすく、
鮮やかに描いています。

そう!まるで大河ドラマ、
みたいな感じです。
しかしこの方の筆致、
ものすごい迫力。
鬼気迫るような美しい作画です。

これから先が楽しみです。
しかしすっかり、高野山気分。
しばらく抜けそうにありません。

写真に写っているのは 
高野山で買ったお香とお香立てです。
「高野槙」という香りが
とても好みだったので、
つい買ってしまいました。

おたく気質なので、
しばらくはこのお話を
していると思います。
空海さまが今の私の
「推し」です。

図書館に通って、
ちょっと勉強…もとい、
「推し活」しようかな、なんて
考えています。

そういえば高野山で、
”大師様ファンクラブ”と
いうものを見かけました。
1200年たっても、今でも
これほどまでに推されているって、
日本一のスーパースターなのでは…!?

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

ここまで読んでくださいまして、
どうもありがとうございます!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?