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子供を子供として扱いすぎない

今日は以前のブログで紹介したコーチングに行ってきました。なかなか上手くいかないです。
以前から変えた事は自分も参加してみるという事。
自分も参加してみる事で子供とも同じ気持ちを共有できるし、出来る所を見せて「自分もこういう風になりたい」と思ってくれたらいいなと考えたからです。

結果から言うと60点といった所です。
やる気がある子はめっちゃ楽しんでくれていたし、すごい汗だくになって笑顔でハイタッチしてくれた時は本当に嬉しかったです。
その反面、以前よりも楽しめていない子まで手が回らず、途中で抜けた子もいました。

日本の子供達より主張が激しい分、みんな本当に自由だし、これをまとめるのはマジで大変だなと毎度毎度悔しい思いをしています。


このボランティアを始めてからよく自分の小学校時代を思い出してしまいます。特に今日はジブリの音楽が流れていて、それと学校の匂い、子供達の声が合わさってより懐かしく感じました。

なんで学校ってあんな懐かしい雰囲気を思い出させるのか本当に不思議です。

サッカーに夢中で周りが見えなくなる子がいると、昔の自分を見ているようで懐かしくなります。

自分もまさに周りが見えなくなるタイプで、多分相当嫌われていたと思います。笑
塾も行って、サッカースクールにも行って、練習に来たらやりたい放題。周りからは変な奴に見えただろうなと今では思います。
そんなほろ苦い思い出もあれば、サッカーをここまで面白いものだと教えてくれたコーチ、それを続けさせてくれている親との懐かしい思い出もたくさんあります。

一番記憶に残っている事は、OBとして来た先輩にボロカスいじめられた事です。笑
当時高校生でユースでバリバリやっていたので、全然敵わなかったですが、負けたくないと挑み続けていたのを覚えています。
多分彼はそこまで考えていなかっただろうけど、小学生の自分を1人の選手として見てくれていたからこそ今でも記憶に残っているんだと思います。

話を戻し、今の自分を見てみると、

子供達を子供として扱いすぎているなと感じます。時に厳しくしてこそ子供達にとっていい影響与えるとは頭で分かっていてもなかなか行動には移せません、、

子供達は本当に言う事を聞かなくてイライラすることもあるけど、やっぱり可愛いし自分の気持ちに良い意味でも悪い意味でも素直です。
だから自分も教える側に回って初めて

「教える事はこんなに難しいんだ」

と感じます。

その点、インターンシップの人達は、子供達と真正面から向き合っていて、厳しく接するところもあるし、本当にかっこよくて尊敬します。
もう一歩自分から踏み込んで、彼らから何かを学べば自分ももう一歩成長できるような気がしています。

次の目標は「子供を子供として扱いすぎない事」

吸収できる事は全部吸収して、アメリカでもっと成長できるように頑張ります。
来週にもコーチがまたあるので、どのように変化したかを報告できればと思います!!


サポートして頂いたお金はアメリカで誰もしたことがないような経験と挑戦をする為に遣わせていただきます。どのように遣わせて頂いたかはnoteで必ず紹介します。よろしくお願いします。