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今一番ほしい力

人生とは決断の連続とよく言われますが、皆さんは何を基準に決断していますか??
決断の種類は人それぞれで、仕事だったり、進学であったり、プライベートな事から、今日一日何しようとか、何食べようとか毎日やってくる決断もあります。


こんな堅苦しい事書いてますが、なにが言いたいかと言うと自分は決断するのがめちゃくちゃ苦手です。

だから今欲しいのは「決断力」
いやいや、アメリカでサッカーするって決めた人が何を言ってるの?と思う人もいるかもです。
案外、その決断は自分の中で簡単で、サッカーがまだやり足らなくてもう少しプロを目指したい。そっちの道にしか惹かれなかったからです。
(もちろん自分の考えを尊重してくれた、理解してくれた親がいて初めて出来る事ですが、)


ただ、自分が言っている決断は、どちらの道にも惹かれる時。
どちらの道にも少ながらず惹かれる所があって、どちらも捨てがたいなーという時ありませんか?

例えば、チームを選ぶ時。
それなりの結果を残していれば、残ってほしい選手には色々条件をつけてきます。
「スタメンを約束するよ」
「コネがあるからプロチーム紹介できるかも」
色んな事を行ってきます。セミプロレベルでさえ、こういう事があるんだからプロの世界にはもっとこういう事があるんだろうなと感じます。

自分は社会人として働いた事がある訳ではないので詳しくは言えませんが、例えば転職。
今まで最悪だなと思っていた職場が、あなたが退職すると知った時に、非を認め、素直に謝り、改善策を考えたら、あなたは転職やめますか?(まあそんな上手い話はなかなかないだろうけど)
もし、他からすでにいい話がきていたらどうですか?

一方の選択に魅力がないなら、決断は簡単な気がします。ただどっちも捨てがたい時は本当に難しい。

一番簡単なのは「人に決めてもらう事」です。
誰々がこう言ったから、前の人がこうしたから。結局責任は自分にあるのに、間違えた時に言い訳できるから楽ですよね。俺もめっちゃそう思います。
俺も人に意見をたくさん聞きます。親とか先輩とか。でも結局最後は自分なんで、意見は聞いても、決断を頼る事はしないように努めてます。ここの線引きも難しい。まあつまり言い訳はしないようにしてます笑


決断をする時、自分はいい意味でよく考えないようにしています。
決断を迷わすのはいつも感情で、だからアメリカに来る時に決めたテーマは「一喜一憂しない」です。

感情を抜きにして、多分それだけ悩むって事は、50-50なんだなと。悩む時間を短くして、決断した事に対して準備する時間を長く取るようにしています。


こんな風に偉そうに書いてますが、全然出来てません笑
うわーミスったーと思う事なんてしょっちゅうあるし、うまくいかない事だらけです。ただそれで落ち込むかと言われたら、その時間が無駄だなと気づいたのでそこは少し成長しました。

皆さんはイーブンの決断を迫られた時、何を判断材料にしますか??
あと、そういうトピックに関連した良い本があれば教えてください。

もう少しで鎌倉インテル広報であり、英語の先生でもあるToshさんがポートランドにいらっしゃるので、持ってきてもらいます笑

サポートして頂いたお金はアメリカで誰もしたことがないような経験と挑戦をする為に遣わせていただきます。どのように遣わせて頂いたかはnoteで必ず紹介します。よろしくお願いします。