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8月からの新生活!!


ポートランドに来てあっという間に4カ月が経った。毎月があっという間だが、なかでも7月は人との出会いに恵まれた月だった。
以前お世話になった鎌倉インターナショナルFC広報の田中さん、Love it Portlandのツアー企画をされている小林さん、シンガーソングライターとして活躍されているMashさん、KosmosFCのコーチで渡米時にお世話になったOliver、たくさんのアドバイス・刺激を与えて下さり、少し考え方も深くなった気がする。


8月に入り第1週、自分の中で大きなイベントがあった。

引っ越しだ。

ホストファミリーとの生活については以前からブログにも書いてきた。
(宗教編)(トラブル編)(食事編)を読んでほしい。

色々な事を経験させてもらった。数ヶ月だったがホストには感謝している。
慣れた場所を離れるのは簡単なものじゃなかったけど、自分の中のルールに従って決めた事だ。

アメリカに来てもう1年以上経つが、いつも心に留めていることが1つある。

Difficulties make me strong.

"困難な事に向かっていけばいくほど強くなれる"
そう思って何事も自分でやろう、決めようとしてきた。チームも、学校も、住む所も、コーチをする場所も、全部。それが成長に繋がると信じている。


引っ越し先はアパートだが、ルームメイトは中国人のおばさん。5歳の息子さんと住んでいる。(もちろん寝室は別)
なんでまた?
そう思うだろう。自分でも思う。
誘ってもらった時に、面白そうと思ってしまった自分がいたのだからしょうがない。


そんなこんなで入居して初日。一緒に暮らすルールを決めた。
お金が絡む話は今まで何度も経験済み。別に英語が上手い訳でもないが、自信満々に喋った結果、家賃を月50$分値切る事ができた。
今まで色々自分でやってきてよかったなと思う瞬間だった。

元々アパートに住んだ経験はあったが、同い年くらいのチームメイトとのシェアにルールはあってないようなものだった。

その点今回は、「今までの友達感覚で考えていたらダメだな」

色々話している時にそう感じた。
もちろん凄く良い人だから悪い意味ではないのだが、
"親しき仲にも礼儀あり"
というやつだ。


"環境を変える"というのは良い面も悪い面も持っていると思う。新しい刺激を受けて違う世界を見る事ができる反面、新しい環境に適応する為に普段以上の力を使わなければいけない。
でもきっとこれもまた成長に繋がるだろう。

日本に帰る時には英語、スペイン語だけでなく、中国語も話せるようになっているかもしれないから楽しみにしていてほしい。


昔のルームメイトとの写真。
最初は初めてのルームシェアでどうしたらいいか分からなかったが、今ではしょっちゅう連絡を取り合う仲にある。
お別れの日は前日に盃を交わしすぎたせいか気持ち悪くて涙は出なかったが、後々本当に寂しかった。
いつか日本かハワイで絶対会おうと約束しているし、絶対会うと思う。(マウイ出身)


今のルームメイトともこれほど仲良くなれるかな?



という事で
"中国人親子とのルームシェア編"、始まります。
乞うご期待!!

サポートして頂いたお金はアメリカで誰もしたことがないような経験と挑戦をする為に遣わせていただきます。どのように遣わせて頂いたかはnoteで必ず紹介します。よろしくお願いします。