見出し画像

小学校受験 「ちぎり」の極意...!?

夏期休暇のお知らせ==================
2024年8月1日(木曜日)〜8月7日(水曜日)
※ 当該期間は、各種講座・ラボ会員特典の面談やワークショップをお休みさせていただきます。
※ LINEでのお問い合わせには対応可能ですが、お返事に多少お時間をいただく可能性がございます。
※ 願書添削はその間もご提出可能ですが、返信は8月8日以降に順次行いますので、いつもより少しお時間を頂戴いたします。余裕を持ってご提出くだされば幸いです。
=================================

講座生募集のお知らせ================
2024年5月25日21時〜、「おはなしの練習講座」講座生募集開始です。
今年度最終です。→→→ 詳細はこちら
================================

こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

今日、ちょうど個別指導で「ちぎり」をやろうと考えていまして、"そのお子様はどのくらいできるかな?" と思いながら書いております。

ちぎりって、苦手なお子様がとても多いですよね。うちの上の子も、最初は本当に…(自粛)
でも、下の子は最初から結構よくできていて、受験期には私より上手だったかもしれません。

同じ親が教えているのに、何故こうも違うのかと考えてみると、確かに元々の性格もあると思うのですが、やっぱりどう考えても手を動かしている量が違ったなという結論に至ります。

下の子は、なんでも上の子と同じことをやりたがっていたので、巧緻性や工作なんかも隣で一緒にやっていたんですよね。ですから、いつも教材は2つ買っていました。もちろん1〜2歳の子を相手に教えたりはしませんし、仕上がりは微妙なことが多かったのですが、ところどころ手伝いながら完成させていました。

そうして、やっぱり少しずつですが、自分が思ったものを自分で作れるようになってきます。すると、ますます何かを作るのが楽しくなって、もう年長になる頃には本当に何でも作っていました。ちょっと個人が特定できちゃうくらいのものも…

ですので、先日の記事にも通じますが、受験勉強を始める前でも、いっぱい手を動かしておくことは大きなアドバンテージに繋がります。

そのときに、ちょっとだけコツを教えてあげる、一緒にやってお見本を自然と見せてあげると格段に効果が上がりますから、本当に「いつかやろう」ではなく「今日から」始めてくださいね。

そして、ここからが今日の本題なのですが、ちぎりが苦手なお子様をどう上達させるか。

私も、引き続き日々の指導を通しながらバージョンアップさせている最中なので、これが真の最上かは分かりませんが、今日現在の私の研究によると、そのチェックポイントは以下のとおりです。

ここから先は

1,600字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?