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小学校受験 "苦手の芽"を見つける

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

台風一過の酷暑日になりそうな一日です。皆さま体調に気をつけてお過ごしくださいね。

さて

今日は、来年以降に受験を控えた方に向けて記事を書こうと思います。

結論から言うと "早めに苦手を発見して対処しよう" ということです。

これは、たとえば「回転図形が苦手」とか「縄跳びができない」とかそういう細かい話ではなくて、「ペーパーが弱そう」とか「運動にちょっと苦戦しそう」とか「お話が苦手そう」とか、そういうザックリした感じで良いのですが、まずはお子様をよく観察してみてほしいのです。

ここで、比例のグラフを想像してみましょう。

出だしは同じでも、その角度が違うと、どんどん差は広がりますよね。もちろんそれは例えなのですが、現実の話として、年少の今、年中の今は少しの差でも、一年後、二年後…放っておくと確実に結構な差がついています。

「この分野が苦手そう」と思ったら、様子を見ていてもどうしようもないのです。
ましてや、それを年長の今頃まで放置しておくと…もうすっかり世間は完成間近です。

気づいた時に対処していれば!
もっと早く始めてくれれば!

日頃の講座を通して、そう思うことは本当に多いです。

もちろん状況は日々変化しますから、どれほど観察していても気づく時点は人それぞれです。年長の今になって気づくようなこともあって当然。

でも、私が言いたいのはそうではなくて、

" 見て見ぬふりをしないで "

ということです。

前にこんな記事を書きました。

親の行動力と決断力というのは、受験において、絶対に必要な項目の一つなんじゃないかなと思っています。

先日も、我が子の友人ママとそういう話をしていたのです。

「○○さんって、いつも決断が早いよね。私が何か勧めたら、その場でもう買ってる」って私が言うと

「そうしないと忘れちゃうっていうのもあるんだけど、なんか悩んでいる時間がもったいないんだよね。やってダメなら辞めれば良いかなって」と。

これですよ。

足りないかなと思っているものがある。
補完できるかもしれないものがある。
なら、やってみれば良いじゃない!

ってことですね。

それで合わなければやめればいいし、
もっと良いのが見つかればやめればいいし、
目的が達成できたらやめればいい。

これは、何かの教室や講座だけに限りません。
お金や時間をかけずに対処できる方法を模索することも一つの選択肢です。

ですから、とにかくお子様をよく観察すること。

そして、お子様の "苦手かも?の芽" は育つ前に早めに摘むことを意識しましょう。

塾も模試も苦手を洗い出すための場で、あくまで苦手を埋めていくのはご家庭の日々の学習です。

塾や模試で "苦手かも?の芽" を見つけて、家庭学習で摘んでいく。

そのことを頭に入れて、学習を進めてみてくださいね。

コキアでは、そのための家庭学習サポートをさせていただきます。
10月には新しいお知らせもリリースさせていただきたいと思いますので、楽しみにお待ちくださいね。

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