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小学校受験 年中さんの学校訪問

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

先日、コキアから今年度第1号の合格者が出ました!幸先がいいですね😊
この調子で、皆様のご縁が繋がりますように♡

さて

現年長さんは、現在、併願校を追加で見つけたいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

過去に何度も「年長になるまでに、たくさん学校訪問をしておいてください」ということを書きました。リンクを貼ろうと思ったのですが、あちこちで書きすぎて無理でした😂

そのくらいの熱量で言っていますので、来年度以降の方は必ず秋の説明会シーズンには参加するようにしましょう。

年長の今頃、
きっと私が言っていた真意が分かるはず!!

一度でも行ったらいいか?とか、そういうレベルの話ではありません。

受けるかもしれない学校は、絶対に受けないと決めるその日まで、全ての行事に参加します。(実際には無理かもしれませんが、参加するつもりでスケジュールを組みます。)

理由は幾つかあります。

1.第一志望校の研究に役立ちます。

面接練習なんかをしていても、「当校の魅力は何ですか」「当校が他と違うと思われた点はどんな点ですか」「たくさんある中で当校を志望した理由は何ですか」というような質問をすると、「いやいや、それは他でもやってるし」みたいなお答えが非常に多いです。非常に、非常に多いです。

完全に研究不足です。

いろんな学校を見ると、第一志望校が第一志望である理由を明確化させるのに役立ちます。「こういうところが、やっぱり(第一志望は)いいんだよなぁ」って思えるはず。思えないなら、逆にどうして目指すの?ってなりますしね😊

2.多くの学校の良さも分かります。

最初、どうしても名前の知られた学校を目指すところから小学校受験は始まります。ただ、その学校が我が子にとって一番かどうかは別の話です。

どこの学校も色があって、どこの学校も先生方の思いがあって、どこの学校も素敵です。

我が子に一番合いそうと思う学校を選ぶ機会を失してはなりません。なにせ貴重な貴重な学童期を過ごす学校です。

3.直前期に不安にならなくて済みます。

頭書の話に繋がります。ここが一番大きい理由です。

人って、どこで「ここを受けようかな」って思うか分からないんですよ。例えば、塾の面談で突然「ここは受けないの」とか「ここが合いそう」とか言われたり。友だちに「ここがいいらしいよ!」と聞いたり。そんな言葉に心が揺れてしまう年長の春…

模試を重ね、我が子の完成度が不安になり「他に受けられるところはないか」と考える年長の夏…

そして、第一志望の前に合格の札を持っていないことが辛くなる年長の秋…

そんな不安な直前期を過ごしたくなければ、悪いことは言いません。
年少・年中の間に、最大限の学校訪問をしておきましょう。

毎年、直前になって各併願校の受験を決意される方がいます。一度でも説明会に参加したことがあるのでしたらまだしも、一度もない場合まで。

もちろんその場合も応援しますし、全力でサポートさせていただきますが…

でも、よく考えていただきたい。ご自身すらよく分かっていない学校に、ご自身のお子様を6年も通わせる決断をしていいんですか?ということを。

それに、併願校として選ばれる学校は、保護者の熱意を重視される場合が多いです。なぜなら、第一志望でないことは分かっているけど、志望度はある程度あるご家庭でないと今後の学校運営に支障が出るからです。つまり、第一志望でないにしても、当校の教育理念に賛同し、学校運営に協力してくれるご家庭を選ばないとならない。

だって、皆が熱望するような学校は、放っておいても第一志望の人が集まるし、学校が右を向けと言ったら右を向く保護者がほとんどなわけです。ちゃんと教育理念を理解して協力してくれる人が入学してくれます。

でも、併願校に選ばれがちな学校というのは、残念ながら、そこまで興味なかったという人も入ってくる可能性があります。そうなると、学校運営は順調にいきません。ですから、併願校こそ「点数さえ取れれば誰でも」みたいな感じにはならないと思っていいと思いますよ。

逆に言えば、訪問を重ねるだけで結構なアドバンテージになります。我が家は本気で来る気があります、というアピールになるからです。行くだけでポイントを稼げるなんて、こんなラッキーなことないですよね!

ですから、「この学校は絶対に受けない」と思うまで、少しでも受ける可能性があるなら、第一志望校と変わらない気持ちで学校訪問をしましょう。年長になって忙しくなったら、そんなに併願校訪問に時間が割けない可能性もあります。

そして、実は、「最初の第一志望校」と「受験時の第一志望校」って、割と変わるものですよ。我が家も変わりました。

未来のための貯金をしているつもりで、是非この秋は沢山の学校の説明会に参加してみてくださいね!


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