小学校受験 模試返却後のチェックポイント
こんにちは。コキア受験教室の桜井です。
さて、そろそろ4月の模試が返却されてきた頃かと思います。
皆様、結果は如何でしたでしょうか。
模試の講評について個別相談でよくお話させていただくのですが、そのチェックポイントについて今日はお話しますね。
模試が返却されてきて、必ず見てほしいのは以下の項目です。
◆知識•常識問題で落としていないか。
この件については、昨日も書きました。
◆しるし間違え•指定色の間違えはどのくらいあるか。
受験校によっては必要ありませんし、逆に精度を上げていく必要があります。
◆お話の記憶は、よくできているか。
安定して一問間違えくらいまでで抑えたいところです。
◆数と図形について、変な解き方をしているものはないか。
特に間違いが多かったり、時間切れになっている問題は解き方を再検討し、より効率のいい解き方があれば示してあげましょう。
◆推理系問題で手が付けられていないものはないか。
推理系問題は非常に幅広いので、「似たような問題をやったことがあるか」のいう経験値による差が出やすいところです。様々な問題に触れ、少しずつ経験値を広げていきましょう。
◆態度点で減点されていないか。
とても修正に時間のかかる項目です。どれだけ成績が良くてもここだけでダメになる可能性もあるということを肝に銘じ、日頃からご家庭でしっかり指導していきましょう。
◆運動•巧緻性はどこで減点されていたか。
どれだけ練習しても、本番で必ず満点かどうかはわからない項目です。一つ一つしっかり課題を潰していきましょう。
うまく活用できていない方、やはり人に見てほしいという方は、ぜひ個別相談でご相談いただければと存じます。(オンラインまたは対面をお選びください)
ラボ会員の方は、もちろん無料の相談枠内でもご相談可能です!
大切な1日を使って行った模試ですから、十分に活用して、次に繋げていくようましょうね。
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