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小学校受験 試験対策は逆算力が肝です

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

昨日は、開智所沢小学校の結果発表でしたね。コキアにも吉報が複数届いております。合格された皆様、本当におめでとうございます。

受験生の皆さんにはソワソワする日が続きますが、"やるべきことを淡々と"。それ以外にできることはありません。

試験でも仕事でもそうですが、何か目的を達成するために重要なのは「逆算する力」です。

受験で言えば、第一志望校の試験日までにやるべきことをリストアップし、「◯月には、ここまでできるようになろう」という目安をつけます。

そのうえで、「じゃあ、1日あたりどこまでやれば良い?」と考えます。

そのとき、少しゆとりを持たせておくのがコツですよ。
それでも、もちろん計画通りにはいかないので、何度も何度も修正が必要です。

でも、それで良いんです。

長期的目標(試験日まで)➡︎中期的目標(3ヶ月ごとくらい)➡︎短期的目標(1日ごと)と細分化していき、もし風邪などでズレてしまったら、まずは短期的目標を修正します。

枚数を増やすとか、やるつもりだったことを見直して省略できるところはないか考えるとかってことですね。

それでも足りないくらいの修正が必要になったら、中期的目標を修正します。

でも、これはなかなか修正したくないですね。かなり大きな修正です。予定していた問題集1冊くらい飛ばす修正ということになりますからね。

ですから、1日単位で「今日はこれができなかった、あれができなかった」ということでストレスを貯める必要はないのですが、中期的な目線では修正しなくて良いくらいの厳しさはあるべきかなと。

私は、そう思います。

逆に言えば、きちんとそこを死守さえすれば、お子様をペーパー漬けにさせる必要なんてないわけです。

「今日は調子がいいから」と、どんどん追加して疲弊させることもありません。(お子様がダラダラ勉強してしまう一番の要因はこれです。)

やるべきことがサッと終わったら、終了!はい、遊ぼう!と大手を振って遊んでくださいね。

これは、今年の受験生にしても同じです。残りの試験日までにやるべきことをリストアップして、淡々と消化していきましょう。

例えば、あと1ヶ月でペーパー力を上げるためにはどうするか。

それぞれのお子様で、不足している単元が違うので一律には言えませんが、もし、不足している単元がハッキリしているなら、あと一ヶ月あれば十分に理解度をアップさせることは可能です。

そして、ここが一番大切なこと。

もうこの時期ですから、苦手な分野で点数を稼ごうとする必要はありません。苦手な分野でも、足を引っ張らない程度に仕上げましょう。そして、そのほかの部分で確実に得点できるように。

やるべきことを淡々と、最大限の努力はしつつ、心の安定を第一優先にしましょう。

頭の片隅で、合格のための見積もりを適切に行っておくことはとても大切です。

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