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小学校受験 課題50を達成しました!

※2024年1月にアメブロで投稿した記事のリライトです。

こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

昨日、サービス拡充のお知らせをしたKOKIA membership labですが、現在、ラボ会員の希望者にお送りしている『今日の1日1課題』が…
ついに課題50を達成しました!!

配信している課題というのは、「簡単な基礎巧緻性・生活巧緻性・知識問題・口頭試問・運動を毎日1個ずつやってみよう!」という企画です。
もちろんその日にできたら最高ですが、別にその日にできなくても良いんです。そのときは、" 試験日までにできるようにすることリスト " に入れておいてください。

というのは、これらの単元は範囲が広いため、やり忘れがあったり、前にやったのがいつだったっけ…となりがちです。
それを是非リスト化して、できるのかできないのかをチェックしていただきたいなと思っています。

一つ一つは小さくても、積み重ねるときっと変わる!!その成長を楽しみにしています。

今日は、特別にその記念すべき課題50号をご紹介しますね。

今日の1日1課題(50)
今日は、ちぎりだよ。折り紙の4分の1の大きさに、太いマジックで線を書いてもらってね。

こんなふうにやります、という参考の写真も必要に応じて送っています。
そして、今回はおまけのクイズ付き。

以下は、我が家のいろんな人がちぎりました。どれが先生のちぎったものでしょうか。なんでそう思ったかも、教えてくださいね。

これは、おまけのクイズですけど、結構大切な要素が入っていますよ。
何かわかりますか?

まず、観察力・説明力。

また、もちろん私のが一番上手だと思うのですが(そうじゃないと困る)、「こっちの方が上手なのは何故か」と考えることで、自分のめざすべきところに気付いてほしい

そして、これは私と、我が家の上の子・下の子がそれぞれやったのですが、やっぱり日々やらないとこうなるわけです。それを実感していただきたいな、と。
受験期は、あんなにも完璧なちぎりをしていたのに!黒い線は、右と左に半分こだよって2年にわたり教えたのに!…まぁ、それも数年経てばこんなもんです。
ですから、もう完璧だからと安心しきるのではなく、ちょくちょく復習してくださいね!

ちなみに、ちぎりの練習は、こんなふうに手のひらに収まるような折り紙の4分の1サイズから始めると良いですよ。姿勢を整え、脇を軽くしめて、親指はハの字で構えます。

そして、完成したら「紙の種類」だけでなく、「紙の大きさ」や「切る形」も少しずつ難易度を上げていきましょう!
最終的には、百均に売っているカラー画用紙くらいの厚さまではできるようになりたいですね。

ちぎりは、モンテッソーリのハサミ切りの教材などを使ってやっていくのもいいですよ!


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