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小学校受験 願書、行き詰まっていませんか

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

夏が近づき、そろそろ皆さん願書がチラついていませんか。

願書って、結構な気合いを入れないと書き始められないんですよね。ですので、先日こんな記事を書きました。

で、いざ机に向かいました。

とはいえ、何から書き始めたら良いか…って思いませんか?それで、こんな記事も書きました。

でも、書けないでしょう?
いや。書けるけど、満足しないでしょう?

新卒の時から、もうン十年単位で人様の文章に赤ペンを入れさせていただいている私ですから、さぞ瞬時に誰もが平伏すような文章を書き上げるって思われていたら、それは大変申し訳ないですが、無理です

自分の文章で一から作るとなれば、もしかしたら " 自分の中では " 満足のいくものが作れる可能性はあるかもしれませんが、

私がしているのは作成代行ではなく、あくまで添削なので、ご依頼者様の文章を生かしつつ、如何に先生方に真っ直ぐな思いを伝えられるか…そう思って作業をしています。

ですから、一往復の添削にかける時間は結構長いです。たぶん皆さんが思ってるよりもずっと…ちなみに、今までの最長は5時間でした。

ただ、誤解のないように言うと、その間ずっと書類の前に正座しているかというとそれは違って、先に他の方の添削をしたり、洗濯物を干したり、LINEのチェックをしたりしながら、綺麗な表現で言うと "頭を冷やしながら"、ずーっと頭で「もっといい表現」を探しています。

何が言いたいかと言うと、願書が進まないのは私も同じですよってことです。特に仕上げの段階が一番難しいんですよね。

コキアにご依頼いただいている方は、仕上げまで段階を踏んで進めさせていただきますので、完璧な形で出さなくて全然問題ありません。
まずは字数を気にせず、思いの丈をしっかり書き込んでいただければと思います。

ご自身のところで温めて、温めて…とするよりも、細かく往復を重ねた方が最終的にいいものになる可能性が高いです。

そして、ご自身も私も、少し頭を冷やす期間があることで、ふと「あ、この表現を使おう」っていうのが思いつくかもしれませんしね😊

でも、ご自身で作成しなければならない方の中には、「仕上げも何も、そもそも何から書いたらいいか分からない…」という方もいらっしゃるかと思います。

そういう方は、まずは思いの丈を箇条書きにしてたくさんピックアップしてみましょう。
次に、その中から最も言いたいことを選ぶ。「よし、我が家はこれでいこう!」を決めることです。
その上で先に書いたステップを使えば大まかな願書の形が出来上がると思います。

そのうえで、字数制限に合うように言い換えをしたり削ったりしながら文章を磨き上げていきます。この作業が、一番大変で、一番大切なところです。

そんなこんなで書き上げたものは、日を変えて何度も読み返してみるようにしましょうね。違和感があったら、それは面接官にとってはもっと違和感を感じるところです。

いつ読んでも、誰が読んでもスムーズに心に届く文章ができあがりますように。
ピタッとパズルのピースが組み合わさったような文章ができた時の感激を味わえますように。

以前、面接で緊張して志望動機が上手くお話しできなかった方がいたのですが、先生が「こちらの願書に書かれた内容でよろしいですよね?緊張しなくて大丈夫ですよ、よく研究していただきありがとうございます」と言ってくださったそうです。

願書の大切さ、しっかり認識して一緒に頑張りましょうね!


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