2日間泥のように過ごしたら、大学時代を思い出している。
6時まで酒を飲んで昼過ぎに起きる。昼夜逆転。
夜まで飯食ってだらだらして寝るを繰り返す。
覚醒している深夜にラーメン屋に入る。

自分の本当の姿をさらけ出すことに抵抗がなくなったのは最近のことで。
これも俺やし、別に強く見せる必要もない。
自然体で生きることに難しさを感じてきたし、人の顔色、気分、言動を気にして自分の本心を隠して生きてきた。

1歩動くまでの考えが深いと言われることが最近多い。考えが深いよりも浅いときの方が多い気がしてるが。
ただロジックが立つ前に思いつきで話している時の方が自分出ているなと思う。このまとまりのない文章こそが自分なのだと思う。

本当は構成がしっかりした文章を作りたいし、伏線を作って回収するような読み物を書く人間にあこがれる。
でもそれよりもさらけ出してる人間の方がかっこいいと今は思うからこれでいいかな。

上澄みの清い部分は無視して、下に溜まってる泥をかき混ぜてみる。
速攻で泥が清い部分を飲み込んで、時間が経つとまた泥が底に沈んで
清い部分しか見えなくなる。

いかに自分の汚い泥の部分を見せるか、または相手の泥を引き出すか。
のめり込み、震える。

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