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NBA 2020-21 Playoffs ECSF vs.MIL Game4 2021/06/14

はじめに

みなさん、こんにちは。
今回もお読みいただきまして、ありがとうございます。
初めての方は、はじめまして。
kokiです。

さて、前回 Eastern Conference Semifinal, vs.MIL Game3 の感想を書きましたが、今回は Game4 について書いていこうと思います。

前回の記事はこちらから。

今回私が注目していたのは、以下のような点です。

・BKNのシュート率。

これに尽きますね。
前回はデュラントが執拗なマークにあい、周りのシューター陣もいまいち振るわず、BKNとは思えないほどのロースコアな展開で、接戦を落としてしまったBKNですが、今回はどうだったのでしょうか。

早速観ていきましょう。

1st quarter

どちらも2ポゼッションずつ外した後、デュラントがベースラインからミドルシュートで先制点。前回と同様、ロースコアな展開を予想させる立ち上がりでした。

対するMILもホリデーがシュートを決めた後に、グリフィンのスリーポイントカイリーのロング2がヒット。BKN 9 - 2 MIL とリードしたところで、MILがタイムアウトを要求します。

その後ヤニスにスリーポイントを許し、2点差まで詰め寄られます。
ヤニスガチャが当たりの日なのかと、不穏な空気。

返すポゼッションで、デュラントがファールを引き出そうとしますが笛はコールされず、ターンオーバーのような形に。

このシリーズを通して、MILのフィジカルなディフェンスと、審判の厳しい判定に苦しめられているBKN。その傾向はこのゲームでも継続することを予感させるようなプレーでした。

デュラントがタッカーのディフェンスに苦しめられる中、カイリーはシャメットへのアシストでお膳立てします。

さらに、シリーズを通してヤニスに対して好守を続けるグリフィン。
この日も一つ目の、チャージングを引き出すことに成功します。

その後タッカーが負傷したため一時下がると、デュラントが待ってましたとばかりにすかさずスリーポイントをヒット。

しかし、次のMILの攻撃でに連続スリーポイントを許してしまい、BKN 21 - 23 MIL と逆転を許します。決められたスリーポイントのうち、一つはBKNのスローインのターンオーバーからだったことが、相手に勢いを与えてしまいます。

その後は、シャメットのスリーポイントカイリーのスティールからの速攻などBKNらしさを見せながら、MILと点の取り合いを展開していきます。

そして残り時間 1:10 で、欠場が続いていたオジキことジェフ・グリーンが交代で入ってきます。

復帰初のプレーでヤニスから、チャージングを引き出すことに成功。
流石の、いぶし銀な活躍。

接戦のまま1Qは、BKN 26 - 23 MIL で終えます。

2nd quarter

2Qジェフ・グリーンがフリースローを獲得してスタート。2本沈めます。
カイリーMJもスリーポイントを沈め、11点差とします。

しかし、MILも黙ってはいません。
ミドルトンの4点プレーに続いて、このシリーズ不調なタッカーのスリーポイントも決まり始めます。

対するBKNはシュートを決めきれずに、MILの速攻を許す展開に。

そして、6:05 に悲劇が起きます。

デュラントからのパスでシュートを放ったカイリーでしたが、リバウンドに入ってきたヤニスの足の上に着地してしまいます。

返すMILの攻撃は続けられましたが、その攻撃の間もカイリーは立ち上がることができず、審判によって試合は止められます。

カイリーはロッカールームに下がった後、コートに戻ってくることはありませんでした。

その後のBKNは正直見ていられませんでした。

攻撃の起点を失ったBKNは、デュラントに頼ろうとしますが、MILもそれはわかっているので気持ち良くはプレーさせてくれません。

その後はジリジリと点差を広げられ続けてゲームセット。

え⁈ 後半は?

はい、と言うことで今日の感想はここで終わりです。

というのも、後半に関してはただただリードを広げられる展開が続くので特筆する事もないというのが一点。
加えて、リアタイ観戦していた私も途中で辞めてしまったというのが理由となっています。

一応本日の最終スタッツだけ残しておきます。

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また、ヤニスのカイリーに対するプレーに関してはBKNファンはもちろんNBAファンの多くの方で意見が交わされていました。

私のツイートに、予想以上に多くの方に反応していただきました。
ありがとうございました。もし、興味ある方がいらっしゃいましたら上記のツイートから見てみてください。

では、また。✋


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