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2月13日のnoteです
本日は期待に応えるという事について…

人は誰しもが、期待という見えないプレッシャーを抱えていると思います
その見えない期待をどう捉えるかで人生が大きく変化していきます

期待に応える事!それを考えます

期待の種類

期待とはどこからくるんでしょう?

何か大きな組織を背負っている人には社会的な期待があります
政治家や県知事などがとても分かりやすい例ですよね
国民からの期待を一身に受け、何かを成し遂げないといけないような雰囲気になりますね

組織といえば企業のオーナーや社長にも会社をどう成長させるかという期待がかかります
社会的な期待はもちろん、家族や仲間達からも期待されるでしょう
さらに従業員からは成長感やワクワク感、サラリーなどの期待も背負わされます

逆に会社のスタッフ達は、経営者や雇用する側、もしくは上司から日々の働きに対して、素晴らしい結果という期待をかけられています

スポーツ選手や何かのプロの方達は自分の成績に対して、国民やスポンサー・関係者からの期待があります。
オリンピックや世界大会などの期待はとくにでかいですよね...

子供をもつ親達は子供から様々な期待をされています
新しい住まい・車・旅行・プレゼントなど、欲に対する子供からの期待は凄まじいですね
子供達は親達の仕事の状況や家庭の環境はなかなかわからないでしょうから、小さければ小さいほど親に対して臆することなく大きな期待をしてしまうでしょう
いつか空気が読める年齢になると、うちはお金ないからとかうちは親同士仲悪いからなど、様々な背景が見えてきて、気を使うようになりますが、、、、笑

子供達は親達からりっぱに育って欲しいという期待がかけられます
もっとも多いケースは小学校受験・中学受験・高校受験・大学受験と勉学に対する期待がいい例で、子供の受験に対する親の熱意や時間、資金のかけ方はものすごいものがあります
それ以外にも親は異常なまでに自分の子供には色々な期待をかけますので、
子供にとっては何かと大変ですね笑

社会的期待
国民からの期待
スポンサーからの期待
雇用者からの期待

家族からの期待
仲間からの期待
子供からの期待
親からの期待

このように期待というのは様々なシュチュエーションで発生ます
それは良い悪いという意味でなく、誰しもが誰かに期待をされているということで、全く期待されていないという人は少ないんじゃないでしょうか?

その期待に対してどうするか?それが非常に重要になってきます

期待に応えると信頼され、期待を裏切ると信用がさがる

様々な期待がかかるなかで、その期待をどう処理するかで自分の見られ方がかわります
基本的には期待に応えるとその人の信頼度は確実に増していきます

国の制度を改正した
会社を拡大させた
受験に合格した
オリンピックでメダルを獲得した
テストでいい点数をとった
事業を伸ばすことができた

こんなことがあると、人として信頼性が増し、その人ならやってくれるという印象が残りますよね

逆に期待に応えることができない、もしくは期待を外し続けるとその人の信用力は下がり続けます

大きなスキャンダルをしてしまった
会社を倒産させた(個人的には一回位はいいと思うが、、、、)
受験に失敗した
赤点をとってしまった
家族を裏切った
借りたお金を踏み倒した

上記のような人は信用ありませんね
どんどん信用を失い、その立場の危ぶまれます

このように期待に対して、良い結果を残せている人は必然的に信頼とチャンスが約束され期待を裏切ってしまう人は信用がなくなり、現在の地位も危ぶまれます

僕的には誰から期待をされているかを客観的にかつ定期的に考え、それを応えることが非常に重要なんだと思います。

過度な期待を認識すると危険なケースも

期待については応えることが良し!と書きましたが、過度な期待を自らに課すということは全てがメリットではありません
周りの期待を過度に受け続けると、それが大きなプレッシャーになるケースも少なくありません
過度な期待やプレッシャーを受けた状態で、その期待に応えられない時にはごく稀に、最悪な事態を引き起こす場合があります。
それは非常に真面目で、自分に正直で、スイッチの切り替えができない人に起こりうる現状です
最悪の場合自ら命を絶ってしまう時もありえます

僕も尊敬する先輩経営者が、数千万円の負債で命を経ってしまい、心を痛めた経験があります
期待と重圧は裏表の関係性なので、追い込みすぎたり、思い込みすぎたりすることはとても危ないと記載しておきます

それでも人は期待を応え続ける

いかがでしたか?
期待を応える!この重要性をわかっていただけましたでしょうか?
結論、人は人からの期待を受け、応えることが重要だと思います
受け取る側はプレッシャーにしすぎることなく、期待を応えることに目を向け、万が一、一度二度期待に応えられないことがあっても再度挑戦する切り替えが必要だということです

僕も色々な期待を背負っていますが、その一つ一つに応えられるように日々奮闘していきたいと思います



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