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【Vol.10】クラウドファンディングでドキュメンタリームービー『Voice』が完成するまで

【Vol.9】からの続きです
◆バックナンバーはマガジンにまとめています◆

mo.kaさんのワンマンライブを撮影することが決まり、スケジュール的にもこの日がクランクアップになりそうでした。

ライブの日までの間、僕は今までの撮影データで編集作業を進めたり、ナレーション原稿を作ったりしていました。
あとは、クラウドファンディングのリターンの準備も進めていましたね。

ライブ撮影~完成までは、2週間くらいの期間しかありませんでした。
その間に、編集を終わらせ、ナレーション原稿を完成させ、ナレーション入れをして、MAをして、完パケにする必要がありました。
なので、できる限りの作業はライブ前には終わらせていました。

編集作業も本格的に進めるようになった9月のある日、嬉しい出来事がありました。
『Voice』映像内で使用させていただいている、「原発性局所多汗症診療ガイドライン」の転載許可を得るときの話です。
日本皮膚科学会に問い合わせたところ、まずは筆頭者の藤本先生に許可を得てくださいとのことで、早速、藤本先生にご連絡させていただきました。

その時の藤本先生の一言目が、
「あ、本間さんですよね。もう知っていますよ。ドキュメンタリーを制作しているんですよね。」

いつの間にか、このプロジェクトが自分の知らないところでもどんどん広まっていることにすごく驚きました。自分がやっていることの影響力を知った瞬間でもありました。

藤本先生曰く、ある患者さんから、僕のプロジェクトについて書かれたお手紙をくださったらしく、それで僕のことを知っていただけたみたいです。
その手紙には、「ぜひ藤本先生にも応援していただきたい」という旨が書かれていたとのことで、患者さんの期待は、想像以上に高いんだなと改めて感じました。

そして、この後もさらに嬉しい出来事が。

atheの汗足、販売開始です!

当初の想定より大きな出来事が発生するのは、まさにドキュメンタリー制作の醍醐味。
もうこれは撮りに行くしかありません!

守矢さんとも上手くスケジュールが調整でき、展示のシーンを追撮することができました。

今思えば、この辺りからは結構追い風でしたね。
良い流れができていた気がします。

そして、ついに撮影はmo.kaさんのワンマンライブを残すのみとなりました。

【Vol.11】へ続きます

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原発性局所多汗症という病気と向き合いながら、フリーランスで映像制作しています。2019年、この病気の認知を広めるため、クラウドファンディングで資金を集め、ドキュメンタリー映画『Voice~伝える先に見えるもの~』を制作しました。