書く技術・伝える技術の感想
マコなり社長おすすめの『書く技術・伝える技術』を読み終えました。
アウトプットをかねて感想を書きます。
結論は、パラグラフの冒頭だけでつながる文章を書くことが大事です。
本ではアウトプットするときに意識する、伝わる文章の書き方を紹介しています。
この記事では段落とパラグラフの違いを説明します。
段落とパラグラフの違い
辞書でひくと違いがあります。
著者は、「長いからそろそろ改行しよう」ではなく、
ライティングでparagraphは論理的に必要な概念だと述べています。
2~3文での改行はおすすめしないとのことです。
「読みやすい文章」は、読み飛ばしても分かる文章です。
流し読みをする人には、メンタルモデル→たぶんこうだろう・・・・が出来ます。
そのため、パラグラフの冒頭はトピック、要約を書きます。
特に、ビジネス文書では読ませないことが重要です。
長いだけで安易に読み飛ばされてしまうためです。
読み手に負担をかけない文章は、ブログ記事でも必要だと感じました。
パラグラフは4~8文
伝わる文章は、パラグラフを決めてから書き始め、目安は1パラグラフ4~8文です。
見出し→総論→パラグラフA→パラグラフB
見出しのあとに総論を書きます。
総論は目的と要約を8文ほどで書きます。
私はPREP法と同じだと考えています。
「これ分かってほしい」を総論に、
説明や例を8文以内のパラグラフで2個書けば、読みやすい記事だと思います。
私の課題
『映画を早送りで観る人たち』稲田豊史 氏 が好きなのですが、
コンテンツ消費の社会で、お金儲けのためではなく、読まれる文章を書けるようになりたいです。
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