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360度動画からフォトグラメトリ作成用画像を自動作成するアプリの製作:Windows アプリ製作環境構築編。

写真は10月ごろに登った那須岳です。

こちらには経緯を記載し本編は技術的な内容になりましたので投稿先を分けました。

経緯

360度動画を使ってフォトグラメトリを作成することができるのですが、動画を一定の間隔の画像に切って、さらにその360度画像を前・後ろ・右・左の4枚に切る必要がありました。

python等のコマンドで作成してもよかったのですが友人も同じようなことをしていたのでPC用のアプリにできたらと思いました。

ゆくゆくはフォトグラメトリのソフトとも繋いで動画をドラッグアンドロップするだけでフォトグラメトリができるようにしたいです。

アプリとしてはSwiftで作るのが自分の技術的に一番早いのとSwiftにWindows10向けのツールチェーンがあることを知り動かしてみたいという技術的興味もありました。

流れとしては下記の予定です。
・SwiftでWindows10の実行ファイルを作成し"ハロワ"を完了させる。
・SwiftでWindows10用GUI付きアプリを作成しボタン等のUIツールを一通り実装してみる。
・macOS用の360度動画からフォトグラメトリ作成用画像を自動作成するアプリを作成する。
・Windows10用の360度動画からフォトグラメトリ作成用画像を自動作成するアプリを作成する。

今回は「・SwiftでWindows10の実行ファイルを作成し"ハロワ"を完了させる。」に関する記事として「WindowsアプリをSwiftで作成するための準備。」と題した記事を作成しました。

Windowsアプリ製作環境構築

こちらをご覧ください。

次回はCMakeとninjaを使った方法でGUI付きのアプリ作成を行います。

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