魔術AnyTestについて
ContolNetめんどくさすぎ問題
ContolNetは画期的な手法で間違いなく発明!!
……なのですが、モデルが多すぎるとかプリプロセッサが多すぎる(そもそもプリプロセッサってなんやねん)とかSDXLは良いContolNetモデル無いっすよね……など、仕様めんどくさすぎ問題があります。
これを解決するのがContolNetモデルAnyTest(by 月須和氏)です。
何ができるか
1つのContolNetモデルで複数の効果を発揮します。
プリプロセッサもいりません。上のサンプルもそれで出してます。
てきとうな線をとりあえずカタチにしてみたい
このキャラクターに帽子をつけたらどんなだろ?
全体のスタイル変えてみたいなあ…
このへんをたった1つのContolNetモデルを通すだけで実現します。
すごく適当に使えます。
以下、AnyTest制作者の月須和さんがポストしているサンプルです。
わけわかんねぇ、すごすぎんだろ!!
使い方
ContolNetのモデルとして選ぶだけです。プリプロセッサ不要。
V3(CN-anytest_v3-50000)とV4(CN-anytest_v4-marged)がありますが、とりあえず使ってみるだけならどちらでもいいです。
最初にあげてるサンプルはV3を使っています。
V4のサンプルは下の方にはってあります。
ここにあげた使い方以外にも便利な使い方があるかもしれないので、是非検証してSNS等で共有してみましょう。
VRAM貧弱な人はContolLoRA版を落としましょう。
圧倒的に軽いですがモデルが限定されます。
amがついてるのがAnimagine用、pnがついてるのがPony用。
dimはとりあえず256使っておいて、試したくなったら変えましょう。
V3とV4の違い
V4サンプル(※上であげてたサンプルはV3です)
ワークフロー
ComfyUIのデフォルトワークフローにCNノード足しただけです。
プロンプトもそのままなのでinputのexample狐娘が瓶詰夜空になりました。
上のワークフローそのままだが置いときます…
以上、最後まで見てくれてありがとうございました~
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