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2022/7/27 KE-TとKA-T初めての船釣り尺アジゲット

昨日、KE-TとKA-Tを連れて乗合の船でアジ釣りに行った。去年KO-Tを連れて行き、爆釣したので、小学生になったらKE-TとKA-Tも連れて行くと約束していたのが、実現できた形だ。
釣りは普段からやっているが、いままでは堤防からのサビキやぶっこみ釣りなので、前回のじいじのギガアジのような大物にはめったに触れられていないのと、良い魚が沢山釣れる釣りをやらせてあげたかった。
しかし、その前に心配事も出てきた。KE-Tの船酔いだ。最近車酔いをするようになってきていて、すごく心配。そして、本音としては、1人ずつ連れて行き、つきっきりで仕掛け等の面倒を見てあげた方が良いが、2人を別々に連れて行く事はスケジュール上難しく、同時にならざるを得なかったのだ。
とはいえ、来た以上は釣るのみ。お昼ご飯は梅おにぎりにして、飲み物も水とお茶のみ。午後便で12時半に出港して16時半に帰港する短いプランだ。
夏休みとはいえ、お盆前の平日で乗合とはいえ、ガラガラで、船体で日陰になりやすい場所に乗せてくれた。
はじめは、アジの群れが見つからないのか、船は移動を続けており、波もあったので、僕自身が少し気持ち悪くなってきたが、船が止まり、船長からのゴーサインが出ると、すぐにKA-Tがアジを釣り上げた。20センチ程の食べるのに丁度良いサイズだ。その後、KE-Tも続き気が付けば30匹前後釣れていた。ひと安心したものの、僕はというと1匹のみ。
今回の仕掛けは、アジビシと呼ばれるもので、ビシと呼ばれるオモリ付きのカゴにイワシのミンチを撒き餌に入れて、その下に長いハリスと針が2本付いている。これをセットして海に投入することが、小学1年生にはまだ難しく、手元でも絡むし、投入時も絡む、そして投入後も流され方を見ていないと、周りの人の仕掛けとも絡む、ということで、まさにお祭り状態。その為、2人の仕掛けのセット、投入、投入後の流され方、釣れた魚の処理、をやっていたら、自分が投入する時間が無かった形だ。
とはいえ満足。気が付けば、2人とも船酔いも無く、元気に帰港。


家に帰ってから、アジを捌くのが大変だったが、なんとか初日の処理までは完了し、あとは、疲れてただ眠るだけ。

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