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感覚を開く



【感覚を開く。。。。】

一体何の事?

感覚は閉じたり。開いたりするの?

そうだね。


するのです。


扉の開け閉めの様に


なっています。


身体全体の皮膚感覚が


鋭敏になる。

忍者や


スパイ活動している


秘密諜報部員の様に。


目に見えない電波を感じられる


モードになるって事。


映画 座頭市の様に


目を閉じて 殺気を感じて


立ち回るように。


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感覚は

身体の力みが取れた時に

感覚神経が鋭敏になるんですね。


今日は午前中に武術の稽古の中で

触れる所作の稽古をしました。


身体の芯。


中心軸を意識して


そしてその軸が


天地を貫く上下の垂直ライン


が頭の百会を開いて


すっと空間に広がっていく感覚。


木剣を手に持つ時も


右手と左手のバランスを


一つに統合して木剣を持ち

頭の位置が上下動しない様に

気負いを消して

スッーと頭上に剣をゆっくりと


構えて

そこから


自然に振り下ろすだけ。

ふっと呼吸をしながら。

心を無にして垂直にふる。

見事に丹田に重心が決まる。

この重心が


感覚を開く時の大事なポイントの一つなんですね。






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