卒論の最後は救いようがない地獄にしたい。
現在卒業論文の執筆も大体終わり始め、最後の結論に書き始めている。
自分のテーマは「権威主義の国家首脳と今後の世界」で、今後の世界の考察を述べて、締めようと思っている。
だが、今の世界の情勢を見て、希望を持たせるようなことを締めることは絶対に出来ないと自分は思っている。
ウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナのついに始まった本格的な戦争や欧州での極右や過激な政党が台頭し始めており、内政にも大混乱を起こし、世界に希望を持たせることを簡単に書けることが出来ない。
テレビでは「何とか停戦をして欲しいですね」みたいなことを気軽に言うコメンテーターには、理想論では、解決できない現状を理解しているのかと感じる。
だから、僕はこの世界は悪い方向に進んでおり、止めることが出来ないからこの地獄を生き抜き楽しむことと国際的な問題は皆忘れずに覚えておこうという言葉で締めようと思う。だって、世界は何も変わらないし、悪いことは止めれない。だから、この地獄に生まれたことを恨んで、暴れ回ろう。