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うだうだ日記

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うだうだ考えるのが好きな人間の日記です。
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#自己と他者

「わたあめ的な関係性」と、「布的な関係性」。

よくみかけるけど、なんかひっかかる言葉ってある。僕の場合、そのひとつが「人を巻き込む」っ…

「関心の宛先になる」ことが、誰かの孤独をいやす、ということ。

キャリアコンサルタントの国家資格をとるとき、労働法規やらカウンセリングの技法やらをたくさ…

他者と会わないと気持ちが落ち込む…とわかっちゃいるけど会いたくない、というジレン…

このところ気持ちがへたって、乾燥機のなかでよれよれになったシャツみたいになってる。 五月…

コロナの反動で「会う」が飽和することの、楽しみと不安。

ちょっと気がはやいけど、コロナ禍がおちついて、気兼ねなく人と会うことができるようになった…

「自分らしさ」なんて、自分のなかにはなかった。

他人の目をきにせず、自分らしく。 なんていう言葉をまにうけて、「よし、自分らしく生きるな…

弱い自分を抱きしめるように、強い自分も抱きしめたい。

弱い自分を抱きしめてあげよう、みたいな言葉をよく耳にする。 たしかに、「自分なんて…」っ…

社会の窓はとじよう。他者への窓は、どうしよう。

タモリさんは笑福亭鶴瓶さんのことを、「自閉症ならぬ、自開症」といったとか。 「自開症」っていうのは、ようするに他者に対して自分をめちゃくちゃに開いてる、ということ。「自開症」。さすがタモさん、めちゃくちゃ言い得て妙である。『鶴瓶の家族に乾杯』を観たことがある人なら、鶴瓶さんがいかに開いているかがイメージできるんじゃないかな。 鶴瓶さんははじめて会う人と、たちまちに打ち解ける。それは鶴瓶さんが「開いている」からにちがいないのだ。 (開きすぎて、テレビでちんちん出す癖があるの