社会の窓はとじよう。他者への窓は、どうしよう。
タモリさんは笑福亭鶴瓶さんのことを、「自閉症ならぬ、自開症」といったとか。
「自開症」っていうのは、ようするに他者に対して自分をめちゃくちゃに開いてる、ということ。「自開症」。さすがタモさん、めちゃくちゃ言い得て妙である。『鶴瓶の家族に乾杯』を観たことがある人なら、鶴瓶さんがいかに開いているかがイメージできるんじゃないかな。
鶴瓶さんははじめて会う人と、たちまちに打ち解ける。それは鶴瓶さんが「開いている」からにちがいないのだ。
(開きすぎて、テレビでちんちん出す癖があるの