弱い自分を抱きしめるように、強い自分も抱きしめたい。
弱い自分を抱きしめてあげよう、みたいな言葉をよく耳にする。
たしかに、「自分なんて…」って思っちゃうのはくるしい。弱い自分は、もう抱きしめてなでなでしてハーゲンダッツをおごってねぎらってあげるくらいの気持ちでいる。
だけど、今日ふと思った。弱い自分を抱きしめるあまり、強い自分を抱きしめられてないんじゃいのか?と。
もうちょっとひらたくいえば、弱さをうけとめて、それを誰かに伝えることは積極的にやっているけど、強さをうけとめて、それを誰かに伝えることは積極的にやってなかった