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【ライブ感想】〜アンダーライブ東京ガーデンシアターDay1を見た感想〜

率直な感想。

「やっぱアンダーライブ楽しすぎ!」

自身、乃木坂のライブそして
アンダーライブに参加したのは5年ぶり?
本当に久々でしたが、だいたい知ってる楽曲だったのでコールも大型モニターが設置されていたのでメンバーが抜かれたタイミングでメンバーコールすればいいので良心的でした。
あと私が行った時のアンダーライブは
「アンダーメンバーは不遇」みたいな反骨心を
煽る?ような映像やメンバーの言葉を発していたような記憶がありましたが、今回そういったことはなくて本当にシンプルな乃木坂のライブで
その中にアンダーライブとしての熱量や一体感が
あった印象でした。
例えば、アイドルグループやライブ見る人生で
初めてという人にでも楽しめるようなそんな
優しいライブだったのでは?と私は思いました。
今回、私がこのメンバーが特に!と感じた人を
取り上げたい。

伊藤理々杏さん
まず大前提として、3期生が頼もしすぎた。
自分達が乃木坂全体をそしてアンダーライブ自体を
引っ張っていかなければという姿勢を強く感じた。
その中で特に彼女の存在感が際立っていた。
ソロ歌唱の楽曲も多かったですし
パフォーマンスもしなやかで力強かった。
MCでも自分が座長として引っ張っていく覚悟を
口にしていたのが印象的でしたし
何より一緒にライブを作り上げたメンバーやファン
スタッフの人達に感謝の言葉を述べていた姿に
人としての大きさを感じました。

林瑠奈さん
理々杏さん同様に今回Wセンター
座長としてアンダーライブを牽引した一人と言える。本人は「人見知りで…」みたいなことをおっしゃっていたし言葉からまだ自分に自信を持てていないような印象を受けたが、「ショパンの嘘つき」
のソロ歌唱がすごく良かったし
彼女自身、非常に眼力があってオーラがあるので
自然と目を惹かれたのかもしれない。

奥田いろはさん
見るたびにどんどん可愛くなっているなという
印象を常々持っていたが、「パッションフルーツの食べ方」という楽曲での歌唱力に驚かされた。
「こんなに歌上手い子だったのか!」という心境と
上記の楽曲の良さも相まって曲終わりに思わず
「お〜すげ〜」と声が出てしまった。

中西アルノさん
上記の「パッションフルーツの食べ方」歌詞メンバーで元々歌唱力がある子だとは知っていたが、
声に伸びがあって加えて表現力、表情に哀愁というかそこも魅力的だなと思ったメンバーさんだった。
また彼女はトーク力がある子だと認知していたのでもっとMCで話す姿も見たかったなと
おそらく仕切らせたら結構できる子なのでは?と
私は勝手にそう見ている。

清宮レイさん
とびきりの笑顔を見せてくれる彼女の煽りが本当に良かった。活動休止から戻ってきてしばらく表情が暗いというか元気がない印象だった。
ひょっとしたら今もまだ本調子でないのかもしれないが、それでもあの笑顔を見ると何だかこちらまで
嬉しくなる。そんな魅力を持った子だと私は見ている。

以前の私は
「アンダーライブもアンダーメンバーも
これだけすごいのになぜ選抜じゃないのか?」
というどこか対立軸として見ていた。
もちろん、メンバーやファンの心の奥底に
そういった想いもあるとは思う。
ただ今現在、私が考えるに

「選抜メンバーが作る乃木坂も乃木坂
アンダーメンバーが作る乃木坂も乃木坂」

だということ、優劣をつける意味はないのかなと。
それら含めて乃木坂46なんだなと改めて思いました。Day2千秋楽は現地では見られませんが、
配信で応援します。

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