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【読書ノート】〜すごい言語化〜

自身、「伝え方」に関して
強化したいと思い購入した1冊である。
私の中で「伝え方」を磨くには
語彙力を増やせば何とかなると安易に考えていた
部分があったが、本書を読んで認識がだいぶ変わった。

「何を伝えれば伝わるのか」

「どう表現するか」ではなく「何を表現するか」を考える。
「自分が何を伝えたいのか」を明確にする。
これを自分に置き換えると…
私がこうしてnoteに読書ノートとして
記事を投稿しているのは、自分が読んで理解したことを言葉としてアウトプットすることで復習も
兼ねて読んだ内容の理解をより深めようとする
目的がある。
その上で読者の方々が
「へぇ〜こんな本があるのか。ちょっと読んでみようかな」と思ってくれたらいいな〜くらいの感覚で書いている。
こうやって書きながら読んだ本の復習をしていると、ただ本の内容を抜粋して書くだけだと自分の言葉じゃないというか自分自身で書いていて全然面白くないことに気づける。
だから私は改めて
自分が率直に思ったこと、考えたことを
そのまま言葉として表している。

常々、言葉の難しさを痛感している。
同じ言語を話していても
「なんか思うように伝わらないなぁ」と感じる
場面が多々ある。
「どうせ伝わらない」と諦めてる部分もある。
でもそれ以前に「自分が結局何を伝えたいのか」を明確にできているのか?と問われた時、
それが不明確だったり、曖昧であることに気づかされた。
何を書いたり、他人に何かを伝えようとする前に少しでも「何を伝えたいか」を自分の中で明確に
していきたいと思った。
そんな当たり前ことに気づかせてくれた本書に
感謝すると同時に「伝え方」に悩んでいる方々にもぜひ読んで頂きたい1冊と言える。

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