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【草野球】〜頼りにならない自分へ〜

読んでいただきありがとうございます。
昨日は日曜チームのリーグ戦がありました。
試合は最終回に逆転サヨナラ3ランが飛び出し
見事勝利しました!

私は前の回に登板して味方のエラーなどで
逆転を許してしまう投球をしたので
素直に喜べなかったというか
そもそも猛暑で喜ぶ気力もなかったです笑。
この試合、先発したピッチャーの方が
本当に素晴らしいピッチングで
要所で三振が取れたり、打たれた!と思った打球が野手の正面に飛んだりめぐり合わせも良かった。それは投手本人が持ってる運なのでしょうか?
片や私はというと…その逆です。
これは卑屈になっているというわけではなく
事実として野手が取りにくいところに飛んで
味方エラーしたりすることが多々あります。
何というか悪運を一手に引き受けているような
感覚です。それを乗り越えて強くなりたい!という気持ちは山々なのですが…想いと実力が伴わないもどかしさがあります。
話を試合に戻しますが、5回途中
先発ピッチャーに疲れが明確に見えてきて
タイムを取ってピッチャーと話しました。
「この回までにしたい」とのことでした。
私は直近の試合で散々な投球をしていたので
「ピッチャーに向いてない」「もう投げたくない」と考えていたので何も言えない心境でした。
同試合でピッチャーとキャッチャーを交互にやるのは肉体的にも精神的にもキツい。
特に今の時期は酷暑なので余計にキツい。
加えて味方のエラーもありましたから

「この回終わるかな…」
「なんでこんな辱めを受けないといけないんだ」

ピッチャーが一番しんどいのは
技術的な部分よりもこういう精神的な部分だなと
ピッチャーをやるようになって気づきました。
愚痴っぽい内容はこのへんにして
冷静な視点で昨日の試合で良かった点、悪かった点を自分なりにまとめると

◉良かった点
・試合に勝てたこと
・ケガなく野球ができたこと
・先発ピッチャーを最小失点でリードした

◉悪かった点
・気持ちの整理ができなかったこと
・苛立ちを態度で露骨に出してしまった
・チャンスで打てなかった

書き出してみるとこんなところでしょうか。
私は基本的に愚痴やネガティブな発言はしないようにと日々生きていますが、やはり人間なので
どこかで発散したくなります。
ここではある意味で発散しつつも
「じゃあ次どうするのか?」という
想いも込めて書いています。
その根底には、「自分の実力はまだまだこんなもんじゃない」「もっとやれるんだ!」という負けず嫌いなところがあるのかもしれません。
泥臭く生き抜いていきます!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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