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恐竜やカマキリからも学ぶ!万象我師を体現している範馬刃牙!

こんにちは。
水を毎日2リットル以上飲んでる恐ろしいくらい美意識の高いこじまざかです。

さて、今回は本ブログでも何度か取り上げている漫画「刃牙」シリーズからの学びです。
刃牙についての詳しい内容は本題とは異なるので省略させていただきます。
ざっくり言うと、異種格闘技戦をする漫画です!(ザックリスギル)

主人公の範馬刃牙(はんまばき、以下バキ)が修行を重ねて強くなっていく様がひとつの見所でもあるのですが、そこをもう少し詳しく見ていきます。
タイトルのとおり、すべての物事から学んで強くなっていくバキについて学ぶことが今回のテーマです。

万象我師とは?

まずは、「万象我師」とはどういう意味なのかから話をしていきます。
読んで字の如く、すべての事柄は自分の師匠である、つまりあらゆることから学びましょうということだと思います。
調べてみると「倫理の17カ条」というものに、こんな感じで説明がしてありました。

人は鏡、万象はわが師
人は人、自分は自分だと考えるところに不幸が生じます。人はみな見えない次元でつながっていて、人は自分の心やふるまいを反映する鏡なのです。人を変えようとする前にまず自分を変える。身の回りに起きてくることは、自分を教え導く先生でもあります。心を空にしてその教えを聞き、心のゆがみや生活を正したとき、周囲もおのずと変わってくるのです。

引用:倫理の17カ条

なるほどなるほど。
「人のせいにしても何も変わらんよ。自分が変わりさえすればおのずと周りも変わるよ。だから身の回りのことすべてから学びなさい。」ってことですね。

言葉自体は理解できますが、実際にできているか胸に手を当ててみるとちょっと直面もしちゃいます。
肝に銘じて生きていきます!

学ぶ先は人のみに限らず!

さて話をバキに戻しましょう。
前項で、身の回りで起きることは自分を導く先生だという話をしました。
バキは実際に、どういう対象から学んでいっているのでしょう。

恐竜(トリケラトプス)から学ぶ

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猴(さる)から学ぶ

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蟷螂(かまきり)から学ぶ

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太古の生物から現代の昆虫に至るまで、学ぶ対象はまさに万象!!
バキの目的は、地上最強の生物である父:範馬勇次郎を超えることです。
父を超えることにプライドを持っているので、そのためにはなんだってするという覚悟なのでしょう。
そうして謙虚に柔軟に学び続けるから、並いる猛者たちの中でも一歩抜きんでた存在になっているのだと予想します。

一流のスポーツマンであるほど、技術の差は本当にほとんど無いと聞きます。
メンタルコーチを付けたりするほど、精神力の差が結果の差になりやすいのが超一流の世界なのです。
バキもまた、スポーツとはジャンルは違えど、超一流の謙虚に学ぶ精神であることが伺えます。

おわりに

今回は、漫画「刃牙」シリーズの主人公であるバキからの学びを共有しました。
万象我師を体現しながら、どんどん強くなっていっているバキだからこそ、強さに憧れる男性たちの心を鷲掴みにしているのでしょう。

みなさんの普段の生活の中でも、万象我師を意識して行動を変えるだけで、得られる結果が変わることもあるかもしれません。
傲慢になりがちだなと感じる人はぜひ意識して改善してみてはいかがでしょうか。

出典:

漫画「刃牙」シリーズ

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