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ジェネラティブアートのプログラムを公開するマガジン

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[ 全部無料 ] 短いプログラムでもジェネラティブアートは生成できます。究極的には 1 tweet に収まる #つぶやきProcessing というものがありますが、このマガジン…
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#随筆

銀河の作りかたと究極の疑問の答え

 今日は銀河の作りかたである。これだけ書くと、なんだか SF 小説の一部のようである。残念ながら Processing でのプログラミングに関する話であり、ジェネラティブアートの話である。 なので、とち狂ったマッドサイエンティストも出てこないし、スペースオペラでもない。創作 SF を期待された方に対しては申し訳ないとしか言いようがない。  銀河を模した作品は過去にも何作か作っているので、作りかたについてもどこかに書いた気もするが、どうも書いていないみたいだ。 プログラム

プログラムでボルボックスを作る(習作)

 昨日 #つぶやきProcessing した、こちらの作品は、もう少し色が付いているものであった。 こちらの作品のオリジナル版は以下の通りである。昨日の作品に引き続き、球面上を一様に覆う螺旋を活用したものである。 def setup():size(510,510);noStroke()W=255s=sinN=20000def draw(): background(-1);p=0 for k in range(2,N-1): h=2*k/(N-1.)-1; t=

ジェネラティブアートのプログラム公開

 #つぶやきProcessing の場合は、1 tweet 中に全プログラムを詰め込むので、必然的にプログラム(ソースコード)は公開されることになる。しかし、文字数削減の作業は(私にとっては)なかなか難しく、いつも #つぶやきProcessing できる訳でもない。  このシリーズでは、#つぶやきProcessing 化できなかった作品のソースコードを掲載していきたいと思う。まずは、先日発表した次の作品のソースコードを示す: この作品は tweet にもあるとおり 10