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年度末進行で今日も忙しいので、過去作より棚つか。再帰で木を描く、よくあるプログラムである。このプログラムを作った当時のメモには「失敗」の文字が添えてあった。おそらく、乱数による変動が酷いためであろう。 たまたま randomSeed(0) と指定すると、(私の環境では)冒頭のような木が描かれる。しかし、これを外して実行すると全く安定しない。酷いものである。 乱数ではなくノイズを使うと改善するのかもしれないが、その点については今後の課題である。 size(500,500
過去作より棚つか的に紹介。今日は IFS - Iterated Function System 反復関数系によるシダの描画である。図形の一部を縮小して貼り付けるという操作はアフィン変換行列で表されるが、その変換の収束値として表されるという定理が有る。確かバーンスレイの収束定理とか言った気がするが、記憶が曖昧である。詳しい説明についてはバーンスレイの Fractals Everywhere を読んで欲しい(今は新版も出ているようであるが相変わらず値段が高い)。 IFS