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ソーセージレジェンドが案件化しなくても大空スバルにとってはメリットとなる理由を真剣に考察してみる

という記事が出るくらい、スバ友であれば定番ネタの様に、ソーセージレジェンド案件化というのはド定番ネタです。今回、踏み込んではいけないかもしれないとも思いつつ、思い切って踏み込んでいきたいと思います。


今回ソーセージレジェンドの2がいよいよ配信開始となりました。
そして多くのホロメンがバレンタインである2月14日にバレンタインならではの企画を繰り出す中、スバルちゃんだけがまさかのソーセージレジェンド2初配信の実況プレイ動画という異質な状況が14日の夜に展開されていました。もちろん僕もアーカイブではありますがこちらの配信をチェックしました。

■2になり、いよいよ案件化くるか?
配信が始まり、スバ友の興味の多くはここに注目する事態となり、スバルちゃんの口からは「案件ではない」との発言があり、恐らくここでコメントは盛り上がりを見せたと思われます。
案件化にはならなかったようですw

■ソーセージレジェンドとは何なのか
まず運営会社を見てみましょう。

ソーセージレジェンド合同会社

SAUSAGE LEGEND.LLC

資本金:2万円 設立:2021年 従業員数:2名

情報は多くはありませんでしたが、規模間としては小さめの会社の様です。どの程度の利益が出ているかは不明ですがホロライブに対して正式に案件依頼をする規模間の企業ではない事はわかりました。


■我々(スバ友)は案件化を本気で望んでいるのか?
どちらでも良いが多いのではないでしょうか。案件化されたらされたで「おめでとうスバルちゃん!」となりますでしょうし、されなくても「やはりwww」と草を生やす形になるでしょう。


■大空スバルは案件化を望んでいるのか?
今回の記事の肝となる部分です。
ここからはあくまでも僕個人の見解になります。

先に結論から述べると、案件化を望んでいないと考えます。

過去のスバルちゃんの配信で
「だってみんなが出てるのにスバルだけ出てないとみんなが悲しむじゃん」
というような発言や上記のバレンタインソーセージ配信でも
「他の子がバレンタインらしい事してるのにスバルだけそうじゃなかったらみんなは、ウチの子は~(´;ω;`)ってなるでしょ」
という様な発言をしています。

スバルちゃんの配信活動の中で、何かをやる時に「ファンが喜んでくれるかどうか」という基準が存在しているのだと思います。

そんな中で仮にソーセージレジェンドが案件化した場合に起こりうるデメリットを考えると。
・配信の自由度が下がる可能性がある
案件化するという事はソーセージレジェンド合同会社が顧客、クライアントになるという事です。その場合クライアントの不利益になる事は避けなくてはいけないという配慮が必要になります。例えば、エビフライがガチャで出て「なんだこれは!?」というリアクションも、クライアントの反応を考えた際に、果たしてこのリアクションはありなのかどうなのか、というフェーズがひとつ間に挟まれることになります。
これはライブ感やテンポを重要視する配信において、足枷になる可能性があります。加えてクライアントを配慮する事によって、言えない事が増える等もあるでしょう。
また、リスナー参加型の対決企画(センシティブネーム企画)もあるので、こういった企画にも縛りが出たりすることで今まで出来たことが出来なくなる可能性が出るといった弊害もあるでしょう。

また、万が一クライアントと揉めた際にソーセージレジェンド企画が今後できなくなるかもしれないというのは大きなダメージとなるでしょう。大空スバルと言えばソーセージ、というくらいに定番化していますから。

ソーセージレジェンド企画は大空スバルの独自企画で、リスナーを巻き込んだり、他のホロメンを巻き込んだりと、使い勝手の良いものである事は過去のソーセージレジェンド配信の数を見てもわかります。
今後を考えた際に、上記で書いた案件化した際に発生する可能性のあるデメリットと比べると案件化しなくても再生数やスパチャ等で得られる収益がありますし、リスナー参加型で尚且つ気軽に出来て楽しめるというのはファンが喜ぶという基準を持つスバルちゃんにとって大事なコンテンツと考えられます。

また、ソーセージレジェンドはそのキャッチーなネーミングと不思議さから「なんだろうこれは?」という部分で新規リスナーの獲得にも一役買っているかもしれません。

これらを加味すると、案件化しない方がスバルちゃんにとってメリットとなる部分が中長期で見た場合に大きいというのが今回の考察となります。
とは言え、未来の事はわかりませんので案件化する可能性も今後十分に考えられます。現在は非公式アンバサダーという形ですが、運営もきちんと認識している事から非公式アンバサダー(公式)という状況でもあるので条件によってはあり得ます。

■スバ友として何ができるか
我々が出来る事は、これからもソーセージレジェンド配信の度に案件化したのかどうか、その動向を見守っていく事がとても重要でしょう。


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