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僕は本が読めない




これは、
発達障害の私が
一生治らないであろう『積ん読病』を、
治そうとしている記録である。



読書を習慣化できるのか
読書から何か得られるのか
読書で私の人生は変わるのか
それを一人で勝手に、実証していきたい。


まずは、私の話を。

子供の頃から、
朝、学校に間に合わない
時間内に課題が終わらない
友達がうまく作れない、話せない
盛り上がっている話題が理解できない

大人になっても、
毎朝ギリギリに家を出る、駅まで走る
化粧をしないまま電車に乗り込む
給料は全部使いきってしまう
期限前日になってから焦る

そんな私が、
常に憂鬱に感じるのは

教養がない
記憶力がひどく悪い
本が読めない、ということ


今、部屋にある本は、
300冊程だろうか。

そのうち読んだ本は、
10冊程度だろうか。

捨てた本や、雑誌を含めると、
おそらく1000冊くらいは
東京に来てから買ったろうか。

そんなに多くないかもしれないが、
1字も読まないのに、と考えると
馬鹿げているし、勿体ない。


読めない理由は、わからない。

本は好きだ。
紙の質感や、活字のフォルム

「読みたい」「知りたい」
って思うから、本を買う。
ただ、ページを捲りだすと、
頭に入ってこないし
映像も浮かばないし
理解が出来ない


夏休みの読書感想文のように、
強制的に読まなければいけない環境でもないし
期限もない

(ちなみに読書感想文も、課題図書がどうしても読めず、
 あらすじや、レビューサイトの寄せ集めで書いた。)


ここからは、
今年、読んだ本をただただ連ねる。

読みきった本ではなく、
10ページ以上は読んだ本、とする。

1. まとまらない人 坂口恭平
2. 金の時計座 五星三心占い ゲッターズ飯田
3. 月で読む あしたの星占い 石井ゆかり
4. BLUE GIANT 石塚真一
5. 1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣 大久保愛
6.
7.
8.
9.
10.



勝手に、続く。



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