生きてるだけで100点なので

はじめまして。

小島透と申します。

何となくで登録してみたnoteさんに、まずは自己紹介を書いてみましょう、なんてオススメされましたので、書いてみようと思います。

時間をもて余しぎみの方がいらっしゃいましたらお付き合いいただけますと幸いです。

かといって私は何となく流されつつ生きてきて資格一つない人なので紹介と言っても……、

ああ、一つだけ。

私は生きたいと思えないまま大人になってしまった人です。なんなら死にたいとさえ思いつつ、時には周囲に八つ当たりまでしつつ、それでも能動的に行動は起こせないままに、気づけば二十の半ばを過ぎてしまった人です。

好きなことがないわけでもありません。もちろん楽しいこともあります。

アニメや漫画やゲームを愛し、時折ドラマに熱狂し、先日寂しくも解散してしまったアイドルグループを応援し、趣味はとりあえずでなく心のそこから偽りなく読書です、と胸を張れる。

そんなどこにでもいそうな一人のヲタクです。

お仕事だってアルバイトとはいえどうにかこうにかほぼ途切れることなくやってきましたし、仲良くなった同僚も、学生時代からの友人もいます。

じゃあ、なんで?

それは私が一番知りたい。

こういう話ばかり書くの?

いいえ、出来れば私の好きと楽しいを書きたいです。

話がそれかけましたが、とりあえず私はどうにも切迫したことはないのに漠然と死にたがりのまま生きている人です。

という自己紹介でした。

生きたくない、と思ったことがない人はどうぞそのまま生きることに前向きな日々を、でも言動では全然わからないけれどそういう気持ちを抱えたまま過ごしている人もいるのだと、心の片隅にでも置いておいてお過ごしくだされば嬉しく思います。

人は生きたいのだという前提だけで進むお話は案外しんどいときもありますので。

生きたくないなぁ、死ねたらなぁ。なんて思っている、あるいは思ったことがある人はここに理解し合えるかは別として、似たような感情を持っている人が一人いますよー、ということだけでも知っていてください。そうすると私が嬉しいです。だって私のしんどいを誰も知らないわからない、よりは誰かが知ってくれてると思える方が救われるので。

それともう一つ。

これはタイトルに戻る話なのですが、生きたくない私が、あるいは私達は、生きて自発呼吸をしているだけで100点です。勉強やら仕事やら家事やらという後のあれこれは全て追加点であって必須ではないです。

正直、私がそう思わないとやってられないだけなのですが、ついでなので読んでくれた人にも言っておこうかと。

もちろん生きたい人達だって一緒ですからね。100点ですよ。

……と、どうにかして虚勢を張る私が、気まぐれに好きと楽しいを語るnoteにしていけたらなぁ、と思います。

自己紹介になったのだかなってないのだかのnoteを、ここまで読んでいただいてありがとうございました。そんな心の広く暇をもて余しているあなたに良いことがありますように。



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