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あのこじこじが泣いた!お言葉たち2020

この記事は「三島に関わる人達Advente Calender 2020」に参加しています。


10年ほど前、某新聞社の支局長さんが言っていた。

こんなに我がまちLOVEを恥ずかしげもなく言うところは珍しい。三島の人っていい意味で気持ち悪いんだよね(笑)。

そのときは、そんなもんかな?とあまりピンとはこなかった。でも、このアドベント・カレンダーで改めて、しみじみと実感した次第。
ほんと、みんな気持ち悪いね(笑)。

みなこちゃん、素敵な企画をありがとう!

とは言え、さすがに、3週間を超えるみしまLOVEのシャワーに、食傷気味の方もいらっしゃるかもしれません(笑)。みしまLOVEの権化であるこじこじですが、大方の期待を裏切り、あえて変化球で攻めたいと思います。箸休めとして気楽に読み飛ばしてもらえると嬉しいです。

題して「あのこじこじが泣いた!お言葉たち2020」。

この一年、みしまLOVEの皆さんからいただいたお言葉を、おすすめの落語とともにお届けします。そちらもぜひお時間のある時に聴いてみてくださいねー。

「こじこじ、言い方~。」 by A.S氏

今年もこの言葉を何度聞いたことか…

信じないかもしれないが、これでいて、こじこじは器用にそつなく仕事をこなすタイプなのである。嘘だと思うのなら、市役所の西館1Fに来るがよい。スーパー公務員こじこじのエレガントな雄姿が拝めるであろう。

でも、こと みしまびとに関しては、自制が効かなくなってしまう。会議とかでの発言、出来ればスマートにいきたいのだけれど、どうしても無理なのだ。言ってることはあってるかもだけど、言い方は常に間違ってる。そんな自覚はあるのだが、これがなかなか…。それだけ大事に思ってるということで許してほしい。

そして、つくづく思うのだ。あきれつつ、でも飽きずに、たしなめてくれる人がいるありがたさ。思ったことが言える心理的安全性。

大人になってからの友達ってほんといいよね。
 
末っ子のこじこじは、子供のころ、弟が欲しかった。気がついたら50歳、みしまびとでも年長者の部類になってきたけど、たくさんの兄弟、姉妹のような仲間に囲まれて、こじこじは幸せである。

〜口は悪いが、愛してるよ〜
古典落語「替わり目」桃月庵白酒

「顔デカいよね。」 by ワルい奴ら

人が気にしてる身体的特徴を言ってはいけません。みんな、小さいころから親や先生に言われてきたはずである。

が、しか~し。

いい大人が、口々に、遠慮なく…(笑)。そのたびに、こじこじは深~く傷つき、人知れず涙にくれていることをご存知か。まあ、フランクに接しやすいキャラ認定されてるってことで騙されてあげるわい。なんと器の広いオレ!でも、いつか、年相応に敬われたーい。

そういえば、就活してた時のコンセプトは、声もデカけりゃ、顔もデカい。泥水飲んでも下痢しません!的な感じだったな。そんなんで内定貰えたなんて、ほんと、いい時代だった。バブル万歳。

アフリカかどこかでは、太ってると裕福そうということでモテると聞くが、顔がデカいのはインテリを象徴するステータスとかいう文化圏はないものか。いつでも、みしまを捨てる用意はできている。心当たりがあったらこじこじまで。

余談だけど、こじこじ、確かに顔はデカいが、頭はそうでもないのである。その昔、中学男子は全員坊主という暗黒時代が長く続いていた。ある日、担任に「おまえ電球みたいだな。」と言われ、激しく傷ついたことは、忘れはしない。いつか、同窓会か何かの機会に、四の字固めをかけてやる。覚悟して、達者でいろよ!A先生。

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モアイも頭は小さいタイプ

てわけで、現在、三島市役所の脂肪燃えるんピックというダイエット企画に参加中。3人一組で、脂肪の減量を競う企画で、優勝すると減らした脂肪の重さのお肉がもらえるとのこと(以前、重量級チームがとんでもない減量に成功したため、上限10kgとなったらしい)。チーム名はみしま脂肪研究所

スリムになったこじこじに惚れるなよ。

脂肪燃えるんピック(既に募集〆。最終測定は2月24日)
〜褒められて伸びるタイプ〜
新作落語「俺ほめ」滝川鯉八(27:30頃から)

「泣いてたでしょ?」「泣いた?」 by 主に女子

もはや、伝統芸能との誉れも高い、こじこじの涙もろさ。みしまびとの映画「惑う~After the Rain~」の試写会では、上映開始2秒でしゃくりあげた圧倒的な実績を持つ。

最近、みらけんのイベントとかで感動的な場面に差し掛かったりすると、物凄~く視線を感じるのである。いったい何を期待しているのか。劇団ひとりのビジネス涙とは違うのだ。頼むから、ほっといて欲しい。しみじみと余韻に浸らせておくれ。

オトナになってからの、うれし泣き、感動の涙なんて、エンターテインメントの世界で疑似体験することくらいしか機会がないのが普通。その点、まちづくりっていいよね。受け身でなく当事者として感動を実体験できる。そんな喜びを分かち合う喜びは最上のものだ。だからやめられない。

とかなんとか言っても、自分にとって、まちづくりはただの趣味。鉄ちゃんやジャニーズの追っかけとかとその情熱は変わらないはず。でも、なぜか褒められたり、激励されたりもする。なんだか、すみませんねぇ。

しかし、このアドベントカレンダーは反則だなー。連日、涙の洪水。みなこちゃん、みんな、ありがとう。こじこじは、人間国宝目指して精進します。

〜笑いの中にほろり 場を運営するということ〜
新作落語「歓喜の歌」立川志の輔

質問:「チャックって、いつから閉め忘れるようになった?」by T.Y氏
回答:「昔から、ず~と。」

小学校の6年間、通信簿に「元気があっていいのですが、少々落ち着きがなく…」的なことを書かれ続けた。じっとしてられない性分で、今なら、なにがしかの病名が付けられていたかもしれぬ。

そもそも、物心ついてからというもの、ぼーっとしたという記憶がないのだ。というか、ぼーとするという感覚が分からない。じじいになっても絶対にボケないだろう。それだけは妙に自信があったりする。

ぼーっとできないってどういうことかわかるかな?常に、頭の中で、妄想というか、シミュレーションが繰り広げられている状態。「これやったら、きっとこうなって、ああなって、アレするんだろうな。」とか、「これ、この先どうなるのかな、あんなことになったり、こんなふうになったり、最後はアレしちゃったりして!」とか。知らんけど。

そんなどうでもいい妄想が、目覚めてから、寝るまでずっと続くのだ。徒然なるまま、数珠つなぎに、脈絡もなく…

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何も考えずに済むから寝るの好き。

一人の時やヒマな時ならまだしも、人と話している最中とか大事な会議中でも、突如としてその妄想モードは発動する。本当に始末に悪い。そして、その妄想がエスカレートすると、大変。俗にいうゾーンに入るってやつだ。そのせいで起こる不都合はあまた。

トイレは理想的な妄想ルームなので、お尻拭くのがやっと。チャックなんて締められるわけがない。着替え中にゾーンに入って、ベルト締め忘れたりなんてしょっちゅう。(そもそもりっぱなお腹で止まるから、ベルトなんているのかという説もある。)この前は、「今朝は随分冷えるなー」とか思ったら、コートとマフラーを忘れてた。とうとう先週は、カバン丸ごと置いてきた。スマホ片手に旅慣れた人みたいな出勤姿…

あきらめて、自分を受け入れるしかない。

でも、妄想癖で鍛えてるんで、企画立てて実行するのは案外好きかも。思えばそんな仕事ばかりしてきた気がする。想像から創造へ的な。そろそろまた何かやりたいな...

されば、道は開かれん。
されどチャックは閉じられん。

新作落語「ぞおん」 立川吉笑

「言葉のセンスが変。」 by 誰か忘れた。

こじこじは、言葉に、ナイーブなのである。

例えば、人脈とか親友とかいう言葉がとても苦手(以前、FBにも書いた)。「俺の人脈で~。」とかいう人のうさん臭さがダメ。きょうび、そんなこと言う奴あまりいないけど。
「私の親友が~」とか言ってますけど、相手はどう思ってるのかしらん、とか。でも、人的ネットワークとかマブダチ(死語(笑))はなぜか平気。

あと、部下ってのも、ダメ。言えない。確かにそれなりに歳はくってるけど、明らかに能力が上のやつもいるしなー。やっぱ同僚くらいがいいなー。みたいな。気が弱いのか、自意識過剰なのか…

こじこじは、言葉に、ナイーブなのである。

ニュースで「刃物のようなもので刺され重傷」とか聞くと、刃物じゃなくて刃物みたいなものがあるのか?それはもはや刃物ではないのか?などと思ったりする。

某電力会社の「電気を大切にね!」ってCMにも、違和感むくむく。だって、「自分トコの商品買わんといてや!」って頼んでるんだよ。変だよね。

〜同じような発想でビックリ〜
新作落語「バールのようなもの」立川志の輔

ああ、どんどん、みしまから離れていく...
これもゾーンのせいか。

どうやら、泣かされるの得意だけど、泣かすのは苦手のようで...

テーマ無視の自分語りになっちゃったけど、まちに関わると、まちも自分もどんどん好きになれるということ。自分好きですみません(爆笑)

あ、イヴ担当の亮ちゃんは、すごいらしいよ。
知らんけど。あとは、任せた。

おしまい。

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