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サマロケクエストvs新宿LOFT


7/16(土)SUMMER ROCKETワンマンライブ「終わらせない夏!〜サマロケクエストvs新宿LOFT」でした!

お越しいただいた方、応援してくれた方、本当にありがとうございます。
4月に始まったサマロケクエスト、告知はたしか12月からでした。振り返るとあっという間すぎました。

7/16(土)は朝からソワソワが止まりませんでした。
目標動員人数150枚を掲げていましたが、朝の段階で残り80枚ほど。うーーーん。居てもたっても居られず、早めに家を出ました。実はチケットを150枚まで撮影して、番号を記入していなかったんです。事務所に立ち寄った時に「続きから記入しますか?」と尋ねたら「大丈夫。」と言われてしまいました。うーん。私自身も、もう目標達成は難しいだろうと思っていました。思っていたけど、微かに信じていたのでチケットを150番まで書けなかったことが悔しかったです。ぶっちゃけ、どんな顔をしてステージに立てばいいのか幕が開くまで分かりませんでした。どんな顔をしたみんなが待っているのか想像することができませんでした。とても、とても怖かった。

この界隈の有名人衣装さん、天神さんに作っていただいた新衣装に身を包んだ時はそんな怖さは吹っ飛んで、幸福感に溢れていました。新曲と合わせて、今後の進む方向を指し示してくれていました。天神さんは衣装だけでなく、最初から最後までお世話してくださいました。楽屋であんなにお世話していただいたことがなく、こちらはいい意味でソワソワしちゃいました。えへ。衣装真っ白です。大切にします。

NFTアイコン購入特典で楽屋訪問、リハ見学などがありました。みんなにはYouTube以外でなかなか見せない姿を見せるということでちょっぴり緊張しました。はじめて「見せる」用のリハをしたんですよ笑!曲順はお楽しみの一つでもあるかなと思い、アリアからはじめました。リハの雰囲気も少しいつもと違くて、少し、カチコチでした。NFTアイコン購入者のみんなと会えたことで少し不安が和らぎました。購入して、早めに集まってくれてありがとう!


いや〜いやいや〜それにしても、本当に、本当に緊張…というか不安というか、難しい感情でした。
目標達成していないという悔しさ、来てくれたみんなと最高に楽しみたい!楽しむんだ!という気合い。他にもいろんな感情が合わさって、ぶつかって、本番前はよくわからなくなっていました。YouTube撮るのも忘れていました。トホホ〜。
幕が上がり、みんなの顔を見たら安心するどころかさらに緊張してしまって、一曲目のsummer rocketは震えていました。なんとなくだけど、メンバーも緊張していたんじゃないかな。徐々にみんなの顔をよく見れるようになってやっと落ち着きました。
始まる前は体力が保つのかという心配もありましたが、あっという間に終わってしまいました。赤いサイリウム、コール、目線、とても安心して背中を押してもらいました。本当にありがとう。
なぜか、なぜかわからないけど、サマタイムキルで心が泣いていました。目標達成できなかったことは本当に悔しい。悔しすぎて苦しいし、もう嫌ってくらい悔しいです。
どうしたらよかったのかな、どうしたらいいのかな。
SUMMER ROCKETは長く続いているグループです。永遠の夏休みをテーマにしています。
今回、「終わらせない夏!」とタイトルにつけました。終わらない夏ではダメでした。終わらないだと受動的に感じてしまったからです。終わらないことは簡単です。ずーっと続ければ良いからです。SUMMER ROCKETはきっとこれからもずーっと続いていきます。終わらない夏休みと共に。でもそれではダメだと思いました。SUMMER ROCKETになってから私は、私を、私たちを見てほしいと何度も思ってきました。SUMMER ROCKETは私たちなのに私たちは見られていないような気が度々していました。私たちではなく、SUMMER ROCKETという箱ばかり見られているような気がして。だから、私たちが、SUMMER ROCKETだ!私たちが、私たち自身が夏を終わらせないんだ!と言う想いを込めて「終わらせない夏!」にしました。
 過去があるから今がある、今があるから未来がある。過去を切り捨てるぞ!と言うわけではなく、過去も全部力にしてこれからのSUMMER ROCKETを私たちが作っていきます。
初めてサマタイムキルで泣きそうになった時は、夏に殺されるんだって感じた時。夏に殺されるなら本望だなってそう思います。

サマロケクエストを通して、全体的にチームになれたような気がします。とても嬉しい。ロケッティアのみんなが仲間を集めようとしてくれたこと、日々のライブに駆けつけてくれたこと、SNSで宣伝をしてくれたこと、本当に嬉しかったです。
みんなに会えて、応援してもらえて本当に幸せです。
メンバーもメンバーって感じがします。
私が知らないだけでなければ、仲良し子よしで集められたメンバーではありません。はなちゃんはSUMMER ROCKETになりたくて、私、さきちゃん、しのちゃんは、TellUsになってそこから SUMMER ROCKETの話をいただいて各自が自分の意思で集まりました。多分、「誰々と一緒にやりたい」とか「誰々を入れたい」って話し合いがメンバーであったわけではないと思います。だから、目指すアイドル像も、やりたいことも、最終地点もそれぞれ違うはずです。サマロケクエストはぶっちゃけしんどかった。楽しかったことや嬉しかったこともあるけど、しんどいこともあった。各自の限界や限界の先が全3回の中でで垣間見えたと思います。バラバラの4人が1つになれたような気がします。
ワンマンの直前のライブ、喘息が出てしまって特典会に出られませんでした。楽屋の外で息を整えてる時は大丈夫だったのに、楽屋に戻ってメンバーの顔を見たら、悔しさと申し訳なさと、安堵で涙が止まりませんでした。安堵…!?と自分でも驚いたのですが、気づいたらメンバーのことすっごく大好きになっていました。

サマロケクエストは演出を担当しました。
私が脳内で考えたことを、みんながみるみる現実に変えてくれて毎回感動が止まりませんでした。すごいだろ!うちのメンバー!!って誇らしい気持ちが止まりませんでした。私が作ったんじゃないのに、褒められているのを聞くとコッソリ鼻が高かったです。
あと、演出してるんだ〜と公言する前に「セトリいいね!」って褒めてくれた人ありがとう!なぜ気づいたんだ…?とびっくりしました。演出を考える時に、毎度毎度脳内に浮かんでいたのは一人一人の顔でした。どうしたらみんなが楽しんでくれるか、笑ってくれるか、喜んでくれるか。こんなことをしたらこんな反応をしてくれるのではないか。そんな風にみんなのことを想いながら考えるのはめちゃくちゃ楽しかったです。見事、予想通りの反応をしてくれた時は、愛しさが溢れ出てしまいました。


vs新宿LOFTは目標達成ならず、悔しい結果になってしまいました。この悔しさは必ずバネに変えます。絶対。夏に殺されるのは本望ですが、私を殺す夏ごと支配したい。 
サマロケクエストを通して、みんなへの感謝と愛が深まりました。本当に本当にありがとう。

Stay Tuned for Adventure
アドベンチャーに終わりはない

ディズニーシーのインディージョーンズの出口に書いてある言葉です。
まだまだSUMMER ROCKETの冒険は続きます。
目を離さないでね!!!

これからもよろしくお願いします

無限の彼方まで、その先へ…




リフトオーーーーフ!  


p.s.ディズニーで締めくくりましたが、サマロケクエストにはドラクエのネタがいくつか仕込まれていました!もしや!と気づいたあなたは天才!!!!

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