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誰かの光に

皆さん
レオンという映画はご存知でしょうか?

あらすじ
家族を惨殺された少女マチルダは隣の部屋に住む殺し屋
レオンに助けを求める。
戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し伸べるレオン。
二人は共に暮らすうちにレオンにも変化が…

毎日、淡々と同じことを繰り返していくと
興奮や感動などの感情が削がれていって
周りの人やモノにも関心がなくなったりすることってあると思います。

その状態が続くと無気力で感情が薄れていき
他人への興味すら湧かなくなったり
人との関わりすら面倒くさくなったりしませんか?

この映画の主人公レオンも同じで
毎日、同じことの繰り返しで人とはあまり関わらず
仕事をして、ミルク飲んで、仕事道具の整備をして、寝る
その繰り返し。

そんな中、擁護した少女マチルダと関わっていくと
一緒にゲームをして遊んだり、一緒に食事をしたり
過ごすうちにレオンの心の変化が顕著に出ているセリフがあります。

「マチルダ、君は俺に生きる喜びを与えてくれた。幸せになるんだ。
ベッドで寝て。大地に根を張って暮らしたい。決して君を独りにしたりしない」


誰かに生きる喜びや希望を与えれる人ってすごいと感じた。

そんな喜びや希望を与えれることを届けられるようなりたいと
思わされる映画でした。