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2024年7月8日~14日

7月8日(月)

午前中テレワーク、午後から出社
今日も猛暑日の予報、朝からエアコン全開で室温を整えるが、それでも外気には少し負けてる気がする
今日は用事があるのでいつもより早めに出社するので、その分だけ早めにテレワーク勤務を始める

出社前に立ち寄り、目的地はタワーレコード渋谷店
初代BiS が解散10周年を記念して新宿で行うフリーライヴの入場整理券を貰うため

配布開始は開店時刻の11時からだけど、この猛暑の中に外で並ぶのは厳しいのと、整理券の順番はランダムのため早く行く必要もなさそうなので、10分前に到着出来るように逆算して家を出る
神保町で乗り換えて半蔵門線の車内からXで今の状況を探ってみると、既に数百人が開店を待って並んでいる模様、このまま10分前に到着では入手出来ないマズい状況なのかもしれないけれど、今さら仕方のないことなので運を天に任せる

タワーレコードには予定通り10時50分頃に到着、それほど長い列には見えなかったが、それは熱中症対策で早く来た人たちは既に店内に入っていたから
列の最後尾に並ばせてもらえたのでチャンスはまだ残っているようで一安心、直ぐに店内に移動して、更にエスカレーターと階段を上ってビルの屋上(9階建)の踊り場まで進んでいく
ここで開店時間になるが暫くは列に動きなし、店内とはいえ踊り場は冷房がないので一気に汗が吹き出す

周りの方々の話とネット情報によると現在の状況は、
①整理券の抽選会場は地下のイベントホールで、既に数百人が隊列を組んで並んでいる
②イベントホールに入りきれず、地下から階段を上って最上階まで列が続いている
③最上階から屋上に出て隊列を組んで並んでいる
④屋上にも並びきれず、折り返して階段を下っていくもう一列の並びができている
自分達の横にも列があるがそれが階段を上って地下から来た②の列で、これから屋上に向かう自分達が④の列、と言うことは7~800番目辺りなんだろうか

開店から15分を過ぎたあたりで横の列が動き出すが、自分達の列は全然動かない
なるほど、これは屋上の人たちを先に下ろしてから自分達はここで折り返して行く、炎天下の外に出なくていいような心遣いなんだろうな...
何ていうのは甘い考えで、 100人くらい出てきた辺りで自分達の列も屋上に出される
そこには更に100人以上がびっしりと隊列していて、一体何人が炎天下の屋上で待って居たのかと心配になる反面、自分があと少し早めに着いていたら屋上組の末端で外待ちになっていたかと思うとゾッとする

屋上をノロノロ蛇行しながらもう一度室内に戻るまで30分近くかかるが、これは一人一人が抽選箱から抽選券を引いているからで、順番に配るだけならもっと早く進むらしい
ネットの書込みでは900番台の抽選券が写っていて、配布は1,000枚だということが確定のようだが、そうなると自分の後ろは列が途切れてもう100人も並んでいないので実はギリギリセーフだったのかも、と胸を撫で下ろす

と、思っていたら踊り場に戻ると後ろの列は分断されていただけで、どうやら屋上から折り返す列の最後尾が階段を下って地下のイベントホールまで到達してしまったので、自分達の列が押し出されて屋上へ出ることになったようだ
階段の下まで進む後続の列は室内待機で屋上廻りを回避して貰えているので、もう列は伸びていないようで、こうなるとやはり自分は7~800番目辺りだろう
屋上の踊り場から地下のホールまで10分くらいかけて階段を降りていくが、3階で後続の列最後尾に遭遇、やはりこれ以上の並びはスタッフがお断りしていたのでここが本当の最後尾、この時点で12時過ぎなので朝から仕事の人が昼休みに来ていたら間に合わなかっただろう

地下のイベントホールに着いても更に隊列が続くが、ここは冷房が効いてるので汗も引いてきて、抽選の様子も見えるので、安心感と達成感でもう何番を引いても悔い無しな気持ちになってくる
すれ違う人の手元に「A-015」という数字が見えて、この時点であの番号を引く人がいるということは結構ちゃんとシャッフルされているのが確認できる
いよいよ自分の番が来るが、前の女の子達が抽選箱に手を入れて「券が無くない?」と言ってるので少し焦るが、自分も手を入れてみると本当に数枚しか無い感触だった

そして引いた番号は「B-600」
キリがいいのと、並んでいた順番よりは明らかに前なのでいい番号が引けたと納得できる

入場整理券


予定より大幅に時間が掛かってしまったため、渋谷で昼ごはんを食べる余裕が無くなったので、取り敢えず仕事に向かいながら考える
結局、昼ごはんは職場近くのはなまるうどんへ
冷かけうどん、4種野菜かき揚げ、ちくわ磯辺揚げ
急いでいるのについ選んでしまう天婦羅

やっと午後から勤務再開、
とは言えライヴに合わせて会社を出る時間も決まっているので、この日に予定していた仕事を急ピッチで終わらせることに全力を注ぐ



BiSのライヴ会場は歌舞伎町シネシティ広場
近くに荷物を預けるつもりで少し早めに新宿に来たが、思ったより簡単にコインロッカーを確保することができたので会場には開演1時間15分前に到着
思っていたほど人集りが無いように見えたが、それは時刻を繰り上げて最前のAブロックは入場を開始していたから
自分のBブロックの入場は予定時刻になると言われたのでシネコンへ待避、客のフリして暑さを凌ぐ

予定通りに18時15分からBブロックの入場開始、元々そんなに前へ行くつもりもなく、そもそも仕事帰りで場違いな上下スーツ姿なので(多分、スタッフ以外にそんな人は見かけなかった)中段の端に陣取って開演を待つ
会場は暗幕で囲われて外からは見えなくなっていて、一旦、中に入ってしまうとこちらからも外の様子は分からない
後から知ったが、会場に入れたのは1,000人だけど、会場周りを倍の2,000人が取り囲み、歌舞伎町タワーの大型ビジョンを観て声援を送っていたそうだ

待ってる間に色々と昔の事を考える
今となっては何故BiSを知ったのか、何故BiSを好きになったのか全然思い出せないけれど、本格的にハマったのは札幌で映画「IDOL IS DEAD」の二本立てを観てからで、盛り上がった時には既に遅しでこの年の7月に解散してしまう
札幌ラストのライヴはチケット完売で行けず、チケットが余っていると言われた横浜アリーナの解散ライヴは最後の最後まで悩んで迷ったけれど仕事を休めなくて参戦できず、結局は一度も生で観ることがなかった

あれから10年、まさかBiSが一夜限りで再集結して、新宿のど真ん中でライブを演って、自分は東京で働いていて、そのライブを生で観ることができて、そんな未来は全く想像していなかった
いよいよ開演時間が来て、渡辺淳之介が挨拶をして、暗転のあとにゆっくりとメンバーがステージに並び、1曲目「FiNAL DANCE」が流れたときには泣けてきた


ステージ

一斉に観客が前へ前へ押し寄せて行き、一瞬で後ろには空きスペースができていくが、その状況の最前では動けないのか観客が波のように押し戻されてくる
あの中へ一緒に飛び込んで行く覚悟も勇気もないけれど、この空間にはどうしても居たかった
「Give me your love 全部」「Hide out cut」「PPCC」「Fly」「primal」
目の前でBiSが歌い、研究員たちはコールにリフトにダンス、画面越しでしか観たことなかった景色が目の前で繰り広げられている、本当にタイムスリップした気分だ

メンバーの近況を伝えるなかでウイカが叫ぶ
「BiSHが生まれたのはBiSがいたから!
BiSが生まれたのはプー・ルイがいたから!」
また泣けてきた

キラーチューン「nerve」で会場はピークに達する
この曲を映画で聴いて心を鷲掴みされて、ライヴ映像を何度も何度も観て、一度も生で観ることが叶わずにずっと後悔していた思いを10年越しで取り戻すことができる
更に畳み掛けてエンディングへ...というところで唐突にライブは終了、会場の外が盛り上がり過ぎて、当局から中止命令が出たとのこと
なんともBiSらしい幕切れ、あと2曲あったらしいので(うち1曲は「レリビ」)これでまた永遠の宿題ができたような気がする

興奮覚めやらぬまま帰路につくが、どこかで一杯やっていくつもりが乗り継ぎが順調で電車に座れてしまったので、降りるのが面倒になって自宅の最寄り駅まで来てしまう
締めに選んだのは西台のかぶら屋
生ビール(2杯)、カシラ、ハツ、串カツ、山芋ポテトフライ、タンねぎポン酢、抹茶ハイ
長くて濃い一日が終わったこと、諦めていた夢が10年越しで叶ったこと、この10年の歳月をしみじみと噛み締めて飲む酒は旨い

妄想馬券の155日目、盛岡と大井で24レース、購入していたら回収率65.7%
盛岡は9連敗してどうなることかと思ったが、大井で少しだけ盛り返す


7月9日(火)

午前中テレワーク、午後から出社
昨日のBiSライヴがネットニュースや朝のワイドショーで取り上げられていて、これに参加できた嬉しさを改めて心から噛み締める
ここまで話題になるのは明らかにウイカのお陰、彼女のタレントパワーの強さを感じる、さすが大河女優だ

昼ごはんは新橋のインド料理ルミナ
日替りカレー(ホウレン草とチーズ)とサラダと玉子、ナン、ラッシー
注文の段階から店員は高圧的な物言い、
「オマエドウスル、カレーノアジエラベ」
イラっとしたが、大きなナンが出てくる好きな店なのでグッと我慢
日替りの写真にはグリーンのカレーと溶けるチーズが写っていたが出てきたカレーにはチーズなし...
と思ってかき混ぜると中から角切りの何かが出てきて、食べてみるとカマンベールチーズ?!
辛味はあるけど旨味の無いぼんやりした味のカレーと、全く馴染んでないカマンベールチーズ、カレーなのに美味しくないものを久々に食べた

お会計をPayPayでお願いすると、
「ツカエマセン」
先に帰った客はPayPayで支払っていたじゃないか、と指摘するとパッドの画面を見せられて、
「システム、コワレマシタ」
直前に帰った客がPayPayで支払っていた音が聞こえたと再度指摘すると、
「ワタシナオセナイ、アナタナオセマス?」
何故、客が店の支払システムを直せるのか、
ていうか何故、レジに立つお前が直せないのか?
他の支払はクレジットカードか現金、と言われたが、こんな店でカードを使うなんて危なくて怖いと感じたので現金精算してサッサと退散する
好きな店だったけど暫くは来ないと心に誓う



先行抽選に応募していた「プロ野球オールスター戦2024」のチケットが当たる
第1戦は北広島のエスコンフィールドのため北海道まで行っての参戦は難しいので、狙っていたのは第2戦の神宮球場
外野の端の安価な席だが見事に当選して嬉しい限り、
とにかく雰囲気さえ味わえたら席はどこでもいい
最近は交流戦があるのでセ・パの有名選手の対決も珍しくないけれど、オールスター戦はお祭り気分でワイワイ観ていられるのでどんな面白い事が起こるのか本当に楽しみ
今年のファン投票では日本ハムの選手が12部門中9部門に選ばれて「球宴ジャック」の異常事態だと批判を受けているが、昨年は阪神が10部門、2021年も阪神が7部門選ばれていて、それ以前に何度もあったことなのに何を今更な気がする
新しく出来た球場で開かれるオールスター戦で選手をプレイさせてあげたいファンの思いのどこがいけないのか理解に苦しむ
ペナントレース下位なのに、と叩かれているけれど、面白くなりそうなら構わない気がするんだけど、どうなんだろう

夜は志村三丁目のヱビス参へ、
いつもの生ホッピーから、カシラ・ハツモト・ナンコツ、酢モツ、黒ホッピー、マカロニサラダ
今日のお薦めは牛串、ステーキにするようなA4ランクの和牛を軽い味付けで串焼きに、噛む程に肉の旨味が口中に広がるド直球な1本
日本酒はまんさくの花 かち割りまんさく 吟醸原酒
本来はロックで飲むことを前提にしてアルコール度数は高めの18%、氷を少しずつ溶かしながら次第にまろやかになっていく旨辛の濃口
冷やしただけでストレートで飲んだので、いつもより酔いが回るのが早かった

妄想馬券の156日目、盛岡・佐賀・門別・大井で45レース、購入していたら回収率51.3%
盛岡では第8・9レースが豪雨で中止、それでもまた第10レースから再開するのも凄い



7月10日(水)

午前中テレワーク、午後から出社
連日の暑さに身体が疲弊してきているのが分かる
急な荷物のお届け通知があったので朝から出社するのを予定変更、午前中に受け取りを済ませてから午後出社にしたが、このまま終日テレワーク勤務にする誘惑に負けないように、気持ちを奮い立たせて外に出る

夜は蓮根の酒道庵、立ち飲み角打ちの会
ハイネケン(中瓶)、ゆうき(冷)、真善美(ぬる燗)、くくみ酒、缶詰(秋冬さば味噌煮)
いつもの面子が8人、ご新規さんは無し
お会計の時に見間違わないために、お店が用意していた新紙幣を初めて見る
報道では何度も見ていたけれど、実際に生で見てみるとまだまだ違和感は拭えない

毎回毎回ラーメンの話ばかりしてるので、常連さんから初めて西台二郎へ行ったという報告あり
店主は全然怖くなかった、むしろ他の新規客には丁寧にトッピングの仕方を教えていたりして優しかった、というので、本当に人が変わったように雰囲気が良くなったんだよ、という声が続出、皆同じようなことを感じていたようだ

西台二郎は肉の量が凄い、という話から転がって何故か焼鳥の話へ
東京の焼鳥屋はおまかせコースが多い、北海道のご当地焼鳥である室蘭やきとり(豚串)と美唄焼鳥(鳥モツ)の話、埼玉から赤羽に拡がる赤味噌の話、などなど
今夜の話題も色々と飛んでいく

大井のSⅡ・優駿スプリントに合わせて後半4レースで購入解禁するも全てハズレ
妄想馬券の157日目、名古屋・園田・門別・大井で46レース、購入した分も含めて回収率129.7%
門別の中盤で三連複万馬券、流れが来てると思って早めに大井を買い始めたが読み間違いだったようだ



7月11日(木)

出社日
気温が下がって少しだけ過ごしやすい一日、
雨の予報が出てたので傘を持ち歩くが必要になるほどの降雨にはならなかった

昼ごはんは新橋の中華居酒屋・超兄貴、
今日もモツ炒め的なものが食べたくなって向かったけれど、バイキングのメニューは夏向けにシフト、ガツも砂肝も冷製の和え物になっていた
困ったときの焼そば系も冷し中華(具はキュウリのみ)になっていて涼しげな中華料理を満喫する

国立映画アーカイブで映画鑑賞
日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち
「大冒険」
クレイジーキャッツ結成10周年記念作品、
子供の頃に読んだ特撮本では円谷英二のフィルモグラフィーに怪獣映画と並んで載っていて、何故、クレージーキャッツが特撮?と気になってずっと観たかった作品
植木等演じる雑誌記者が世界規模の贋札事件に巻き込まれて、組織と警察に追われながら真相解明へ、という荒唐無稽なストーリー、
元・体操選手で運動神経が抜群という設定を生かして跳んだり跳ねたり走ったり落ちたりと、身体を張ったアクションの連続は壮観
贋札の黒幕は世界転覆を狙うナチの残党でヒトラーが生き延びていた世界線、潜水艦、秘密基地、戦艦、爆破、なるほど円谷英二が手掛けた圧巻の特撮にも納得

ヒトラーが現れたときに植木等が言う、
「あいつは俺たちが子供の頃のヒーローだよ」
今では絶対に考えられない常識、こんな台詞も許される緩さがあったのはまだ戦後20年しか経ってなかったからだろう
クレージーキャッツの面々は落ち着いて見えるが当時はまだ20代後半、共演陣の越路吹雪、森繁久彌、ザ・ピーナッツ、由利徹などなど、みんな若い



先行抽選に応募していた「サントリードリームマッチ2024」のチケットが当たる
昨年初めて観戦できて、往年のスタープレイヤーの集結に胸踊る一戦だったので、今年も是非と思っていたから見事に当選できて嬉しい限り
まだ座席はどこになるのか分からないけれど、あの雰囲気を味わえるなら別にどの席でも構わない
サントリーが主催なのでチケットにはドリンク券が付いていて、生ビールが普段より低価格で売られるので安心して飲めるのも楽しみの一つ、
今年は本家オールスター戦にも当たっているので嬉しい事が続く

門別のH3・星雲賞に合わせて3レースで購入解禁、的中は1レースだけでマイナス収支
妄想馬券の158日目、名古屋・園田・門別・大井で48レース、購入した分も含めて回収率57.4%



7月12日(金)

終日テレワーク
雨が降ったり止んだり、昨日に引き続き気温は下がったけれど湿度が高くて過ごしづらい
午前中は一旦雨が止んでくれたので、自転車で移動ができて時短になって助かる

昼ごはんはラーメン二郎 西台駅前、
ラーメン半分と青ネギ、ヤサイ・ニンニク・アブラ、花椒を多めに
雨が降っていても高架下なので影響は少ないと言われているが、開店の1時間前に到着するといつもと変わらず並びは6人目で1順目を確保できる
窓には「炙」の隣に「崩」の札が登場、煮崩れした肉を集めた新メニュー「崩れブタ」を頼むが、自分が3番目の注文で札が外されたので豚トロ炙りに比べると数は少ないようだ
豚が美味しいのだから肉片でも美味しいに決まってるわけで、麺と野菜に絡めて啜ると格別な味わい

後ろのお客さんが無言で100円を置いたようで、
「声掛けはしてくださいよ、炙りですね?」
と注意されて、そりゃそうだよなと思っていると、
「崩れのお客さんは?」
と訊かれたので返事すると、
「崩れの100円は食券の横、炙りは食券の上」
と注意される
Xの告知をちゃんと読んでいなかった、不覚



先行抽選に応募していた「LOVE IT! ROCK 2024」のチケットが当たる
昨年は先行・二次・追加とカスリもしなかった高倍率の抽選で今回の応募数も先行で6万件超え、夜になっても当落メールが届かないからすっかり諦めていたので、通知があって当選を知ったときには喜びも倍増
今週はプロ野球オールスター戦、サントリードリームマッチと抽選チケットの当選が続いてとても嬉しい反面、幸運続きで気持ちが追いついていかない

園田の重賞・兵庫サマークイーン賞に合わせて4レースで購入解禁、メインなど2レース的中で若干のプラス収支
妄想馬券の159日目、園田・名古屋・浦和・大井で48レース、購入した分も含めて回収率66.4%



7月13日(土)

三連休初日
幾つか予定していたことがあった気がしたが全然思い出せず、しばらくボーッとして過ごす

いつものようにグリーンチャンネルで競馬観戦をするけれど、午前中は観るだけで購入せず
最近の地方競馬解禁が不調続きで馬券が当たる気がしなくなってきて中央競馬も様子見してみるが、案の定買っていたらハズレていた予想ばかり、どうにもならない不調は続く

気晴らしにポケモンGOを始めたところ、今日が大きめのイベント「Pokémon GO Fest 2024:グローバル」だったことを思い出す
慌てて準備をして外に出るが、きちんと内容を確認すると個人で頑張ればクリアできるクエストが中心なので、大勢のユーザーが集まる都心部まで出掛けて行かなくてもクリアできそうなことに気づく

取り敢えず近所のダイエーの中庭でプレイ開始
イベントのメインは1時間おきに入れ替わるポケモンを捕まえてコレクションしていくことで、これが4ターンあるので最低でもクリアまで4時間は掛かる
1ターンのコレクション自体は1時間も掛からずにクリアしていけるので、ポケモン入れ替えの次のターンまでは手持ち無沙汰、ネット中継を観ながら馬券を買ったり、中庭でチョコモナカジャンボを食べたりしながら時間を埋めていく
4時間弱でコレクションの取りこぼしもなく無事にイベントクリア、ついでにダイエーで買い物をしてから帰路に着く

妄想馬券の160日目、予想はお休み
ポケモンGOの合間に買った馬券はマイナス収支で、
それでこの先さらに買わない予想をする気力が失せてきたのでテレビを観て過ごす



7月14日(日)

三連休2日目
予定していた事が都合により中止
代わりにグリーンチャンネルで競馬鑑賞
これではまたいつもの日曜日の繰り返し、第2レースまで終わったところで出掛けることにする

と言っても何をしようか最初は思い付かなくて、支度しながら考えてひねり出した答えは、最近気になっていたことを解決するために買い物に行くこと

気になっていた事柄は2つ、
1つ目は茹でピーナッツを買うこと
毎日晩酌のつまみにしている「カモヰのゆでピーナッツ」が近所のスーパーで手に入りづらくなっていたので、新しい購入場所を探しておくこと
2つ目はハンガーを買うこと
お気に入りのハンガーが壊れて数が減ってきたので補充したいけれど、どこで買ったのか思い出せなくて、新しい購入場所を探しておくこと

まずはその前に昼ごはん、蓮根の豚嵐へ、
まぜそば豚2枚麺半分固め、たまねぎスライス、野菜・ニンニク少なめ・背脂
今週は自分の勤務日とお店の営業日が合わず平日には来られず、久し振りに日曜日の来店
平日の昼間には会わないような夫婦連れや子供連れと一緒に食べる二郎系ラーメンは新鮮に感じる

食後の最初は志村三丁目のサミットとニトリへ
どちらも目的の品は見つからず
続いて巣鴨の西友へ
こちらでも目的の品は見つからず
更に池袋へ
ドン・キホーテやデパート、家電量販店を回るがどこへ行っても見つからず
ここで一旦休憩、コンビニで酒とつまみを色々と買い込んで池袋西口公園のベンチへ

公園のステージではアイドルイベントを開催中、よく知らない子達のパフォーマンスを遠目に見ながら缶ビールを飲む
アイドルを見ている人以外にスマホを覗き込む一群が居ることに気づき、今日はポケモンGOのイベント「Pokémon GO Fest 2024:グローバル」の2日目だということを思い出す
朝、確認したときは新しいクエストが無かったので、昨日のうちにクリアしておしまいだと思っていたが、今日は別なタイプのイベントを開催していたらしい

改めてきちんと調べると、今日のクエストはユーザーが大勢集まった方がクリアしやすいので池袋西口公園は絶好の場所、かなり乗り遅れている時間帯だったけど参戦することに
2時間近くポケモンGOをプレイ、取り敢えず今日中に終わらせなくてはならない部分はクリアできたので、イベント時間は残っていたけれど早目に切り上げる



当初の目的、茹でピーナッツとハンガーの買物が全然片付いてなかったので、改めてネットで情報を集め直すことに
このまま公園のベンチでも良かったけれど、ポツポツと雨が降ってきたので、一旦どこかの店に入って一杯やりながらの検索に変更する

選んだのは昭和の大衆酒場、豊田屋2号店
カウンターにまだ空席があったので入店できたが、注文が届く前には満席に、一瞬早く入れて良かった
生ビール(中)、やきとん盛合せ、厚揚げ、ポテトフライ、ホッピー黒(ナカ2杯)
メニューから選ぶのもいいけれど、豊田屋ではやきとん盛合せにして何が来るのか想像しながら待つのが好きな頼み方、と言っても特別レアな部位が混ざる訳でもないんだけれど

ビールを飲んで、もつ焼きを食べて、一息つけたので買い物の検索を始めていく
まずハンガーを調べていくと同じ形のものをメルカリで発見、出品者の説明によるとニトリのオリジナル商品らしい
ここでニトリのネットショップを検索するがそれらしい商品はヒットせず、改めて画像検索していくと既に販売終了の廃番品なのが分かる
今日は既にニトリには2軒寄っているので、もう在庫も残ってないくらい古い商品だったようだ

続いて茹でピーナッツを調べていくと、スーパーやコンビニの販売情報は見当たらないが、普通にネットで売られているのでそちらに切り替えてもいいような気がしてくる
ネットショップを何軒か見ているうちにオーケーのサイトを発見、それもかなり安い
ネットで売ってるなら実店舗でも売っている可能性が高いし、オーケーなら帰り道の板橋本町に最近オープンしたので寄っていくことにする

バスで西巣鴨を経由して板橋本町へ
予想通りにオーケーで「カモヰのゆでピーナッツ」を無事発見、5袋あったので買い占める
他にも好物のヤングコーンや万願寺とうがらしを安価で購入、最後にいい買い物ができて満足
出勤経路なので途中下車すれば寄れる店だけれど、もう少し近所にもオープンしてくれたらいいのに、と思う

妄想馬券の161日目、予想はお休み
週末恒例の高知ファイナルレースと佐賀リベンジャーズを購入解禁するつもりでいたけれど、豊田屋で一杯やってるうちにそんな気分じゃなくなっていた
何となく「馬券を買ってもどうせ当たらない」と思う気持ちが強くなってきている気がする

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