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留学生活編「寮のロビーの自販機で、ブラックコーヒーを紙コップで飲みたくて何度も挑戦しましたが、飲めませんでした。」   97番

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    2010年 11月28日 日曜日
 4時30分起床。这个星期我和郭老师,黄老师真正的辅导学习了。ジャガシンチイーウオフーダオラオシー、ホアン、ラオシージェンジェーエンダフーダオュエシーラ日本語で、今週私は、郭先生、黄先生と本格的に家庭教師学習をした。2人の先生に深く感謝するとともに、自分自身更に中国語の学習を精進しなければいけないと強く思いました。

私は、中国語の勉強をしていて、急にコーヒーが飲みたくなり、日本から持参の一杯立てコーヒーがもう全て飲んでしまったので、エレベーターを1階で降り、左へ曲がりフロントの前を通り過ぎて、一番奥まで行く手前3メートル位の所に、設置してある何かしら何時の物なのかと、思わせるような、古い自販機1台が置いてあり、ボタンを押すと備え付けの紙コップに好きな濃さのコーヒーが出てくると、玉田さんに聞いていたので、私は、ボタンを押そうと見ると、中国語で、浅···淡···深···浓チエーン・・・ダン・・・シェーン・・・ノーンと書いてあったので、私は、ブラックを何時も飲んでいるので、浓ノーンを押して出て来た7分目位の紙コップ入りのコーヒーの中を覗くと、色がどうも黒と言うより焦げ茶色だったので不安を持ちながら飲むと甘いのでしまったと思い、今度は、深シェーンを押すとさっきのよりは、色が濃かったけれども黒色ではないな~と思いながら、これがブラックだろうと私は思い一口飲むとこれまた前のよりも甘くまた間違えたのかと思うと、もう1回もう1回と 淡 ダンと浅チエーン押して、最後までブラックは出ずに全部甘くまいったなあ~と苦笑いで、結局1元×4回の4元自販機に支払って、私は501号室へ戻って行きました。

14時30分から16時30分まで、交通大学(中国語で読むとジャオトーンダァシュエ)の背の高い気品のあるとてもお洒落な、大人の雰囲気のある黒色が似合う、笑うと前歯が1本ないのがわかってしまう、美人とはこういう女性のことを言うのだろうと、思わせるような郭先生に発音を、今日も確りと何度も何度も手鏡みで、自分の口の動きをチェックしながら、郭先生の口の動きを再度見ながら発音を繰り返し練習しました。

例えば中国語で、スープ発音は第一声汤tang(→)ターン  砂糖発音は第二声糖tang(↑)ターン  横になる発音は第三声躺 tang(V)ターン  火傷する発音は第四声烫tang(↓)ターンと言う事で、四声の発音の相違でまるで違う意味になってしまうから、中国語は、四声の発音が大切なのですと、郭先生は、何度も何度も教えてくれました。

こういう例が、中国語には、割と多く有りますので、注意を忘れないようにと笑顔で郭先生がおっしゃって見えました。

家庭教師学習が済むと私は、今日、玉田さんから電話を貰い、夕食をご一緒する約束をしていたので、直ぐにこちらから電話を掛けて、今、家庭教師学習終わりました。中国語で言うと、「现在辅导学习结束了。」シエンザイフーダオシュエシージエシューラ。となります。

私は玉田さんに終了を告げ5分後に1階ロビーで待ち合わせをする事にしました。
そして、2人一緒に、どこで夕食しょうかと言う事になり、落ち着いたのが、韓国料理店になりました。

そこで、夕食を食べながら、2人で「中国と日本とでは、全く日本の常識が通じない事が多々あるよねという話になり、特にフロントの無愛想な対応のなっていないことは、日本では、到底ありえないし、今日もお湯出ないし断水も時間帯で続いている。」

「それも館内放送あるわけではなく、ただ各階エレベーター前に小さく紙に書いて貼ってあるだけでフロントの人が一言言う事もない、現実に本当に日本ではありえない中国独自なものだよね」と、つくづく2人で感心しながら、中国へ来ている実感だよねとお互いに確認し合っていました。

また、授業も中国語を話す先生の速さもあるけど、聞き取りが出来なくて、大変だよね~だから、もっともっと勉強しなければいけないよね~と再確認し合いました。
そして、中国語で辅导学习フーダオシュエシーの大切さが身にしみてわかるよね~とお互いの習っている先生の話をし合いました。
とても楽しくひと時の安らぎの瞬間を過ごさせていただき、玉田さんに感謝です。有り難う御座いました。

夜、8時30分日本時間で、9時30分になるので、家内が丁度風呂から出る時間帯だから、中国の携帯電話から、私は、日本へ電話を掛けて今日も10分話をしましたが、途中で切れてしまったため、明日国際カードを1枚20元で入れてもらいに行きます。

今日の食事は、朝食8元 昼食5元 夕食19元 合計、32元(日本円で480円位です。)

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