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留学生活編「大学授業後の1日」112番目

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そう言えば、昨夜、福田さんから電話あり、今週の日曜日に大連汽車駅散策に、韓国人のクラスメートの李さんと日本人の玉田さんと
福田さんと私と4人で行く事にしましょうと電話が有りました。私は、玉田さんと李さんへ連絡をしました。

大学から宿舎の寮へ帰る途中、余りに寒かったので近くで弁当を買って部屋で食べようと買いに行くと、以前、歩いていて右側にあったいろいろな店は、2週間ほど前に強制的に撤去させられて、跡地は駐車場に変わってしまいました。さすがに中国的だな~と感じていました。

そこにあった弁当屋さんも無くなっていたので、違う弁当屋さんで買っていたのですが、今日もそこの弁当屋へ行こうと歩いていると向かいから、2人の女性の親子が歩いてきました。すれ違う時に、ニーハオと声を掛けられ、なんと立ち退きで無くなった弁当屋さんの親子だったのです。

私は、今、どこにいるのと(中国語で,现在,你们在那儿?シエンザイ,ニーメンザイナー?そこは、前の場所の反対側の開いた1坪のプレハブの建物の中に、前と同じように弁当屋を親子3人(50歳代の小柄な弱そうな無口そうな母と25歳位に見える明るいぽっちゃりした愛想のいいよく笑いよく喋る娘さんと角刈りの怖そうな顔したカツばかり揚げているがっしりした体格の30歳代半ぐらいの息子)で営業していまいた。どうも昨日から、営業を2週間ぶりに再開したそうでした。

私は、いつもの弁当つまり、メニューが書いて壁に貼ってある中の上から2番目の野菜が多く入っていると福田さんに聞いた弁当を1個注文して数分待った後に6元(日本円で、90円位)支払って購入しました。

私は、弁当を持って宿舎の寮の1階のエレベーターの前でエレベーターを待っていると、窓硝子の方にある長椅子に玉田さんが中国人の
1人の研究生の女学生の決して日本語を話せるのに使わない確りした先生と中国語の家庭教師学習をして見えました。

私は、部屋へ戻り、弁当を食べてから、奥歯がまた痛み出し、塩を確りつけて擦り、痛みを堪えてまた擦りと繰り返していました。

16時まで自主学習で中国語を勉強してから、16時5分前に1階のロビーに、相互学習(中国語で、互相学习フーシアンシュエシーと言います。)のため、降りて行きました。
1階ロビーで待っていると遼寧師範大学の日本語学科の2年生の周さんが1人で来られました。周さんが、郭さん今日は、アルバイトのため休みですと言われました。

私は、今日の授業の宿題を自分でやったので、答え合わせを周さんにして貰い、時間があったので予習も少し一緒に手伝って貰いました。また、その時に、私は、今日の授業で張先生から習った「友達」の歌の事を、周さんに話すと周さんは、有名な歌だから誰でも知っていますよと、言われたので、私は、覚えたばかりのその「友達」の歌を歌ってみました。すると、周さんは、少し違いますと言われ、私が、歌った所で違う箇所を歌ってくれて教えてくれました。

私は、自分では、歌えている気でいても本場の中国人の方が聞くと、違っているのだな~と思いました。
周さんは、今日は、郭さんがいないからと言うことで、質問は無いと言う事で次回にしますと言う事でした。

18時に相互学習が終わり、私は、次の家庭教師学習の時間までに夕食を済まそうと、外へ出たのですがとても寒いので、また、弁当を購入しようと昼間の弁当屋さんからもう少し歩いた先のいつも野球帽子を被っている50歳代の明るい陽気な奥さんと、背の高い気さくないつも奥の方で注文弁当を聞いてから作っているご主人の2人で主に営業しているおでんも豚汁も野菜スープも一緒に弁当と、売っている店へ行き弁当を買おうと、注文して出来上がるまで待っていると、奥さんが、私に何やら中国語で話しかけて来るのですがなかなか中身が解らずに答えられない私に、おでんを2人で食べていた女学生の1人が、日本人の方ですかと私に聞くので、私が、「ハイ」と答えると、その女学生は、私達は、遼寧師範大学日本語学科の2年生ですと言われました。だから、日本語が少し解ります。

今、此処の奥さんが貴方に言われた事は、こう言う事ですよと言われたので、大変遅れて私は、奥さんに答えました。すると、奥さんは、苦笑いして見えました。

私は、弁当を部屋で食べてから、19時30分から始まる交通大学の郭先生の家庭教師学習を20時30分までしましたが、どうも。今日は、郭先生が体の調子が悪そうで風邪気味で鼻をかんで見えました。私は、辛そうな郭先生にもう帰られたらどうですかと言ったのですが、とうとう最後までやり終わられました。また、私は、昨夜のお礼を郭先生に述べて、郭先生体を休めて下さいと言いました。

今日の食事は、朝食5元 昼食6元 夕食6元 合計、17元。  (日本円で、270円位です。)

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