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【書籍ナレッジ】文系AI人材になるを読んで

ナレッジワーク麻野です。

現在、開発中のナレッジワークでは、いくつかの機能において、機械学習や自然言語処理などのAIを活用していきます。

また、私は社外取締役をしているABEJAはバリバリのAIベンチャーです。

にも関わらず、私はAI関連の知識が非常に乏しいので、ここから急ピッチでインプットを進めたいと思っています。

そんな私がAI関連の書籍で一冊目に読んだのが「文系AI人材になる」です。

結論から言うと、とても読みやすく分かりやすかったです。

AIは幻滅期に入ったとも言われますが、AmazonやGoogleが提供するプラットフォームにおいて多くの企業がAIの活用ができるようになった今こそ、AIの投資対効果を見極めてうまく活用できれば差がつけられるのではないかと思います。

AIが民主化されつつある今、ビジネスサイドのメンバーがどのようにAIを活用するかを理解することはとても大事だと思うのですが、本書籍はビジネスサイドのメンバーの入門書として、とても良いと感じました。

AIとは何か、AIをどのように使うのかなどが理論と実践を交えて分かりやすく紹介されています。

僕は読んだ書籍をなるべくスライドなどでまとめておくようにしているのですが、そのスライドをシェアさせて頂きます。

●AIは何に使えるか 〜AI活用の8分類〜

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●AIはどうやって作るか 〜予測系AIの作り方〜

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●AIはどうやって作るか 〜識別系AIの作り方〜

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本の後半にはAIがどんな企業でどのように活用されているかも豊富に紹介されており、私のようなAIを使いたいがまだ全く知らない方には大変おすすめの書籍になっています!

当社ナレッジワークでは、検索・自然言語処理・機械学習などに強いメンバーを絶賛募集中です。

もしご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、私のTwitterDMからご連絡頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します!


https://twitter.com/asanokoji/








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