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Diary_09072024

8時過ぎ起床。朝食。

Cabaret Voltaire『2x45』を聴く。

タンハウザー傑作選Ⅱに収録する最後の1本『浮浪者 (The Vagabond)』に字幕を付け、第一稿を書き出す。

買い出しをして出勤。The Nightflyを聴きながら仕込み、開店準備。予定よりも30分早く作業が終わったので、『浮浪者』をチェックして再バウンス。邦題は当初「よくある話」にしていたが、やはり『浮浪者』がしっくりくる。

ジャズフェスということで例年通り忙しくなる。ランチタイムが終わってもお客さんの切れ目なし、昼食を食べる暇も無かった。

JON (犬)がひょっこりご来店。ちょうどお客さんの波が引いた時間帯だったので、宝塚の話、共通の知り合いの話など、久々に話せて楽しいひとときだった。シャンソンの話はもうちょっと詳しく聞きたかったな。

夕方、鹿又さんご来店。この時は逆にお客さんの切れ目が無く、すっかり疲弊してしまった。体力…。

夏海さんとメールのやりとり。札幌での公演は無事終わったとのこと。

店を閉めて通りに出ると、60年代の邦画によく出てくるゴーゴー喫茶の箱バンみたいな演奏が鳴り響いていて妙に気になったが、疲れていることもあり早々に帰る。コンビニで買い物し帰宅。

とにかく腹が減っているので、買ってきたもので適当な夕食。

字幕を付けた短篇5本を繋げて『タンハウザー・カンパニー傑作選 Ⅱ』を作成。アップロードを開始する。

デヴィッド・ハワード『戦うガンマン』(1939) を観る。コスミックの西部劇コレクションのこのところの毎回の目玉になっている、ハワード監督によるジョージ・オブライエンもの。『挑戦』という名作が同年にあるのでこちらのハードルが上がりすぎているのだろうが、本作はやや凡庸な感じが目立ってしまった。ただ、オブライエンの敵の懐に入って事件を解決する明晰さはスムーズで楽しい。

23時前には『タンハウザー・カンパニー傑作選 Ⅱ』のアップロードが完了、公開する。全体を通してゆっくり観てみる。うーん、やっぱりこのスタジオの映画はどれも奇妙な歪みがあって不思議だ。『傑作選 Ⅰ』のラインナップと組み合わせて見返すと、さらにおかしな気分にさせられることだろう。

メールをいくつか書く。

次なる字幕作業に突入。3時近くまでかかって全体の四分の一まで進んだ。

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