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ポストZ世代の「α世代」の消費に影響を与えるのは?

4月2週目終了、環境が大きく変わった皆様もそうでなかった皆様もどうもお疲れ様でした。習うより慣れよ、言うは易しですが、そうもいきません。そういう時は同じ立場の人と協力して、シェアして乗り切るのも一策です。

さて前回デジタルネイティブのZ世代の話をしたばかりですが、皆さんZ世代の次はなんというかご存知ですか?もうZでローマ字は最後なので、ギリシア文字のα世代なんだそうです。もう私には未知の世界、でもよく考えたら今の中高生以下の世代たちですね(笑)

α世代は、YouTube やInstagramでのインフルエンサーの影響を受け易いという指摘があります。

アジアにおいては、α世代は、Z世代よりもインフルエンサーの影響で、海外ブランドよりも国内ブランドを好むという指摘があります。購買力を考えれば妥当ですが、未来の大事なお客さまですから、実証してそれが本当ならば、看過するのは日本企業としては緊張感が求められます。

また、日本よりもプログラミング教育などは進んでいる国があり、当該分野ではアジアの方が先進国になっている面もあります。Z世代でも既に中国の大都市などでは教えているんだそうです。デジタルを自ら創造する力は、よりパワーアップしていくことになりそうです。

オンデマンド色が強くなるもテレビ番組の人気は続くでしょうし、オンライン雑誌もサブスクリプション利用などで続くのでしょう。ただ、消費への影響を与えるのは、果たして一体何になるのか、ここは世代毎に詳細な分析が必要になってきています。

zとαを制する企業が次世代の勝者。さて、さっそくアジアの学生と子ども達の関心毎に注目しておいた方が良さそうです。







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