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Lightning Web Componentsのデバッグ

プログラムを開発する上で、「どうやってデバッグするか?」はとても大切です。

デバッグが簡単にできると、プログラム開発の効率は格段に上がります。

 VisualStudio Codeを使ってAngularやVue.jsでプログラム開発をするときのデバッグ方法は、VisualStudio Codeでブレークポイントを設定して行うのが一般的です。

Lightning Web Componentsを開発では、AngularやVue.jsのように簡単にデバッグできません(いつかできるようになるといいですね)

Lightning Web Components開発でのデバッグ方法をご紹介します。

Lightningをデバッグモードに切り替える

Lightning Web ComponentsのソースをSalesforce組織に転送すると、ソースが圧縮されます。

圧縮することによってソースの量が減りますので、コンポーネントの表示速度が向上するなどのメリットがあります。

しかし、圧縮されたソースは人には優しくありませんので、圧縮された状態でデバッグするのは、ほぼ不可能です。

ソースを転送するときに圧縮されないようにするには、Lightningコンポーネントのデバッグモードを有効します。

設定のカスタムコード、Lightningコンポーネントのデバッグモードで、自分のアカウントをチェックして、有効化ボタンをクリックします。

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デバッグモードを有効にして、ソースを転送するとソースが圧縮されませんので、デバッグできるようになります。

ソースをSalesforce組織に転送する

VisualStudio Codeのコマンドパレットで「デフォルトのスクラッチ組織へソースをプッシュ」を実行して、Lightning Web Componentsのソースを転送します。

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すでにLightning Web Componentsをページに配置している場合は、ブラウザの強制リロードを2回行うと、転送したソースが反映されます(経験上、1回で反映されることもありますし、3回必要なこともありますが、概ね2回で反映されます)

Chrome開発者コンソールでデバッグ

Chrome開発者コンソールを開きます。

転送したLightning Web Componentsのソースは、ソースタブのlightning/page、modules/cにあります。

ソースを開いて少しスクロールすると、身に覚えのあるコードが表示されます(ソースの上の方は、自動生成された表示に関するコードです)

そこにブレークポイントを設定すれば、実行を止めて状況を確認することができます。

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Lightning Web Componentsはデバッグするのに、ちょっとしたコツが必要ですが、Chrome開発者コンソールを使いこなすと、デバッグの効率がグンと上がります。

ぜひ、マスターしましょう。

※この記事はSalesforce 開発者向けブログ投稿キャンペーンへのエントリー記事です。

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