日記雑記230813夏休みの友/ファーストテイク
残念ながら帰省叶わず3連休となったので、夏休みらしいことをしたいと思いながら溜まっていた家事雑用を終わらせると夕方前になっていた。
寝具の洗濯、掃除機かけ、台所のシンクとコンロ周りの簡単な掃除、郵便の用意と投函、靴紐替えなど。
ざっと突然降る雨の隙間を狙って図書館へ行く。小説多め。夏休みだし!と思って借りたけど全部読む前に終わってしまう気もする。気分は課題図書だが読書感想文は嫌いなので書かなくてよい、とても気が楽である。
帰りに100均に寄り生活雑貨など購入する。ついでに小さすぎるレゴ的なキットがあったので購入。前から少し気になっていたので夏休みの自由工作ということにしよう。
実際やってみるとなんと90分くらいかかった。途中で必要なブロックが足りなくなり、よくよくみると普通に最初の方で間違ったブロックを使っていた。なんとか該当箇所だけ直そうとしたが、ぼろぼろ崩れてすぐに収拾が付かなくなったので観念して殆ど最初から作り直した。
日頃の自分の「説明書をきちんと読まずに適当に進める」「あとからどうしようもないミスがみつかりリカバリーに無駄に時間を取られる」という悪い流れがここでも完全に踏襲されていた。手順をしっかり確認しながら丁寧に作業するのが結局一番うまくいくし早い、ということがわかってよかったです。まる。
失敗と反省が込められた夏休みの友が完成、好きな師匠にあやかって名付けも行った。
あるミュージシャンの人がファーストテイクについて苦言を呈していた。一発撮りっていうけどゴリゴリ修正入っているじゃないか、ということでその真偽や程度についてはよく分からないけれども(FTも内容無修正無調整とは言ってないとも思うし)、じゃあファーストテイクの魅力ってなんだろうなと思った。
個人的には好きなアーティストが既存の楽曲のMVを新しく収録して公表してくれる新規映像チャンスという感じで、特に一発撮りというありがたみはそこまででも無い気もする。一発撮りならではの緊張感が感動を増すという場合もあるのだろうか??ただこの前某出演者の方が「一発撮りと言うけど、極論ライブは全部そうだから」ということも仰っていて確かにその通りで、やっぱりその収録されている歌や演奏が、何か見る人の心に迫るものを含んでいるから感動するんだろうなと思う。
あとMVやライブ映像と違って背景や音がシンプルなので歌唱・演奏の様子に集中してがっつり見られるのが本当に最高。いやこれが一番のメリットかもしれない。本当にがっっつり見てはメンバー全員分の通しの映像、なんとか入手できないものか…と煩悶しています。
未だに何回見ても毎回グッとくるし、そのバンドの素敵さがどんどん実感できて見るほど好きになっている。happiness。