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暇ほど毒なものはない

好奇心は猫を殺すかもしれないけれど
暇はこころの状態に悪影響。

社会に出てからというもの、職場において暇を持て余すということは
ありませんでした。それはラッキーだったのかもしれない。
精神疾患を発症してから、ときに休職こそすれど、それなりに忙しく
働いてきました。

いま在籍している企業では障害者雇用としての採用。

障害者雇用の場合、合理的な配慮がなされます。
たとえば、時短勤務、在宅勤務、電話を取らなくてよい、などなど
苦手なことや出来ないこと、終日勤務できるかどうか、各々から意向を
聞き取りし実際に反映させていきます。
ここをこうしてもらえれば働くことが出来ます、ということでしょうか。

それはそれとして(企業と個人によりますが)、おそらく障害者雇用の方は
概して仕事量が少ない。
webを見渡したら、仕事を与えてもらえない方は多いようです。
わたしも同様にやるべきことが極めて少ない。

仕事をする場でやることがないと…モチベーションを保つことが難しく
時間を潰すのも難しい。当然ながら打開策は実行済みなれど・・・。
右肩下がりで日に日にこころの元気さやエネルギーが減っていきました。

企業側の配慮(?)もわからなくはないんです。障害を持っている人の
扱いには気を遣うでしょうし、仕事量やその内容についても同じくです。
わからないといえば、暇であることが苦痛だと上長はじめ他の方々も
おそらくわからないでしょう。
わかりあえないことはありますね。

休職から復帰後もおそらくやることがないと思われるので
現在、対策を思案中。同じ轍は踏みたくないですし、今までどおりでは
効果ないと思われるので、少しだけ強気に大胆な策がいいのかな?と。

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