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進化するコーヒー

お元気様です。koishiといいます。
今回は、インスタントコーヒーやコンビニコーヒーがどんどん美味しくなっている!!という話をしようと思います。
美味しいコーヒーを飲みたいけれど、豆を挽くところからするのは面倒だなあ、と感じる方や、コーヒーガチ勢すぎて今のインスタントコーヒーはどんなもんなの?という方におすすめします。

美味しいコーヒーの条件

 コーヒーと言えば、黒っぽくて苦い、大人が飲むものというイメージがあると思いますが、コーヒーというのは実は奥が深く、ハマれば中学生でもその魅力に取りつかれます。

 美味しいコーヒーは雑味や嫌な酸味がなく、苦味を始めとして、香り、心地よい酸味、更には甘みまで感じることができ、産地や焙煎度、淹れ方によってそれらの要素のバランスが変化します。
そしてそのバランスによって、風味が変わってくるわけです。
風味(フレーバー)は多岐にわたり、ナッツ系やフルーツ系、更にはスパイスを思わせるものまであります。

、、、しかし、そこまで味を気にしてコーヒーを楽しむ人はまだまだ少数派ですし、「そんな味の違いなんぞわからんわ!!」という人もいるかと思います。
(だけどコーヒーの風味の違いは思ったよりわかりやすいですよ☺ 
                機会があれば試してみてください。)

美味しければそれでいいのだ!!

 これが正直なところだと思います。
要は、雑味や、嫌な酸味がなければそこそこ美味しいコーヒーだと言えてしまうのです。あとは苦味と(フルーティーな)酸味の程度が好みによって分かれるくらいですかね。 
逆に、雑味や嫌な酸味があれば不味いコーヒーということになってしまいます。

 ここで記した美味しいコーヒーは、”焙煎後2〜3週間以内の豆であること”そして、”挽きたてであること”で実現することができます。

雑味がない!!

すいません、長くなりましたがここからがこの記事の本題です。

 私はいわゆるコーヒーガチ勢でして、コーヒーを飲むときは必ず、”焼いて2〜3週間以内の新鮮な豆”を”挽く”ところから「コーヒーを飲む」ということをするのですが、なにぶん学生なものですから、コーヒー豆を買えない月もあるわけです。
そんなときは大抵、お金が貯まるまでコーヒーは我慢しますが、やっぱりコーヒー飲みたい!!先日、父に愚痴をこぼしました。
すると、あまり見かけたことのない包装のスティックコーヒーをくれました。
 今まで飲んだスティックコーヒーや市販の粉コーヒーは往々にして雑味が目立つものが多く、正直気は進みませんでした。
でもコーヒーは飲みたい!腹を決めました。

 一口目、口当たりは悪くありません。ストレートコーヒー(一つの産地の豆のみ使用)のような産地独自の特徴や、ふわっと広がるような香りはありませんが、ブレンドらしい、整った味がしました。ここまでは粉コーヒーでもある程度言えることです。
雑味はどうかと口の中で転がし、喉に通します。
すると、あの喉に突っかかるような雑味がないのです!!
正直、驚きました。やはり薄っぺらさは感じるものの、雑味がないので最後までコーヒーを楽しむことができます。雑味があると、最後の最後で悲しくなってしまいますので(;O;)
 その時飲んだスティックコーヒーはこちらです。amazonでの評価も高いようです。

向上するコーヒーの質

 今回のことは、コンビニコーヒーでも同じように言えます。確実に以前より美味しくなっています。
粉コーヒーはコーヒー豆を挽いた状態で売られていますのでどうしても酸化が進んでしまい、雑味や酸味は避けられませんが、インスタントコーヒーやコンビニコーヒーに関しては雑味や嫌な酸味の少ない、質の高いコーヒーが増えてきているように感じます。
(新鮮な)豆を挽くところから飲むのが面倒な方や、時間がないよという方は、粉コーヒーを買うのではなく、質の高まっているインスタントやコンビニコーヒーを飲むのがいいのではないかと思います。
缶コーヒーやボトルコーヒーに関しては、飲むと具合が悪くなってしまうので避けてきましたが、質の向上したものがあるかもしれませんので、試してみようかとも思っております。

しかしコーヒー好きといたしましては、ぜひ皆さんに一度は新鮮な豆で、挽きたての味わい深く香り豊かなコーヒーを飲んでほしいです。

なので、、、

ミルを買いましょう!!!!!!!!

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