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「SNS対策する!」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!

さて今回も共催ウェビナーを通じて学んだ知見を公開する場になります!
先日はSNS施策のスクールプログラムのサービスををされておられるBESWさんと下記のようなウェビナーを開催しました!店舗経営に必要なSNS施策です。改めてSNSって奥深いなって思った次第です。そこでそんな奥深い話もできないのですが、、こちらに拙いながらもアウトプットします。
SNSとなるとFacebookやInstagram、LINE、YouTube、TIKTOKなどなどたくさんありますが、今回はその中でも店舗経営に必須なInstagram、LINEの2つに絞って展開します。


まず始めに

SNS運用をとりあえずやってみよう!の前に戦略をしっかり練りましょう。
媒体によって特性もあるので、SNSをやる目的(コンセプト)とどういう人に向けて発信したいかのターゲット設定、そしてやるからにはKPIを決めましょう。あとはそれらを加味したコンテンツ作りとブラッシュアップというPDCAサイクルの流れになります。

BESWさんの資料より抜粋


Instagramの活用

そもそもInstagramの特徴としては写真投稿を中心としたさまざまな投稿機能(ストーリーズ、IG動画、リール、フィード投稿、ショップ機能)があることと、媒体側で各種機能のアップデートがめちゃくちゃあるというところです。どちらかというと潜在的なターゲットに向けて認知目的で行うSNSかなと思います。

BESWさんの資料より抜粋

Instagramはエンゲージメント(「いいね」や「コメント」「保存」など)をあげることが最重要です。

BESWさんの資料より抜粋

Instagramの「いいね」「コメント」「リポスト」「タグ付け」「LIVE配信」などを通してユーザーと直接コミュニケーションを取ることで「ファン化」に繋げるというところでは、いわゆるコミュニティマーケティングに近い部類なのかもしれません。Instagramアカウントを通してユーザーとコミュニケーションをとることすなわち、同じ物・人物に接触する回数が増えるほどその物・人物に対する好感度・親近感が高まりやすくなる「ザイオンス効果」を活用し自社ファンを作っていくということですね。
※「ザイオンス効果」については、以前下記の記事にも上げました。


実際にどんな記事を上げたらよいかというと、BESWさんいわく、
「①実績:②お役立ち情報:③多面性:④告知=4:4:3:1」の法則なんだそうです。これらを投稿曜日ごとに大まかなカテゴリーを設定しておけばルーティン化して投稿しやすくなりますね。

BESWさんの資料より抜粋

そして、これらをGA(Google Analytics)でSNSからどどページに流入されているか、流入後にどのサイト内行動をしているか、どのクリエイティブ(アイキャッチ画像)が好まれるのか、把握(分析)して、ABテストしてブラッシュアップすることも必要なのだそうです。ちなみに、クリエイティブは色味や文字入れ有無、フォントは統一して投稿することが良いのだそう。(どの色味でどのフォントなのかは、ABテストしてよい結果を選んでいきましょう。そのためにはやはりGA分析は必要ですね。)

LINEの活用

続いてLINEですが、こちらの特徴としてはメッセージ機能があるので、1対1でのやり取りに強い。また公式アカウント(企業や店舗などの ビジネス用 LINEアカウント)など規模・業種・商材を問わないインフラ的ツールが豊富ということですね。Instagramが認知目的というところに対して、LINEは刈り取り(購買行動)に部類するメディアかと思います。

BESWさんの資料より抜粋

まずはLINEの公式アカウントを作り活用しましょう。LINE公式アカウントででこることは①メッセージ配信、②チャット、③クーポン、④ショップカード、⑤リッチメニューになります。詳細は下記の公式サイトにて。


リッチメニューとはこういうやつのことですね。

いくつか抜粋しますが、大きく分けて下記3点です。

①クーポンの発行

LINEの開封率の高さと6割の方が利用しているクーポンを組み合わせることにより
大きな集客効果を期待することが可能。クーポンでの再来店率を最大化する方法としては、「限定性」のあるイベントクーポンを発行する「利用人数」・「期間や期日」・「回数」に限定性を持たせることにより
 あとで使おうという考えから早く使わないと誰かに使われてしまう可能性や
期日が過ぎて使えなくなってしまう損を嫌う心理を使用し短期的な再来店を狙うことが出来ます。


BESWさんの資料より抜粋

②LINE予約の活用

LINE予約とLINE公式アカウントの連携で利便性とデータ収集を向上させることができます。下記の資料がとても分かりやすいのですが、従来の公式アカウントだけでは友達獲得やメッセージ配信からの送客分析ができていなかったところ、「予約」という大義名分がある中で自然な流れで一連の流れを実施することができるようになります。


BESWさんの資料より抜粋

③ショップカードのポイント

そもそもショップカードとは商品購入、来店など䛾際につけられるポイントをLINE上で発行及び管理出来る機能のことで、ポイントカード作成費用の削減
や顧客視点では紙でのポイントカードを持ち歩く必要がなくなるというところにメリットがあります。また、機能としてはQコード読み取りでポイント付与させれば従業員の負担も削減することができます。


以上がLINE施策になりますが、どちらかというと既存顧客へのコミュニケーションやCRM施策に向いている媒体のようです。
ちなみに、LINE公式アカウントに紐付けて使う 拡張ツールも多く存在するのですが、弊社スマレジも連携もできますので要チェックです!


いかがでしたでしょうか?今回はInstagramとLINEだけの紹介になりましたが、まず店舗経営向けのSNSとなれば、まずはこの2つを抑えれば認知と購買の両軸を網羅できるのではないかなと思います。

最後にいつものインフォメーション

スマレジではこんなウェビナーを定期的にやってます!ご興味あれば!
共催したいという方、ご一報ください

ユーザーコミュニティ会やってます!(ユーザーじゃなくても参加OK)

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ご興味あれば私までご連絡ください!


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