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vol.32 秋野菜の種を買う。

こんにちは。ころの庭のこいけ(@korononiwa)です。
今日は、8月7日(金)☔️31℃ー26℃
久しぶりに冷房のいらない午前中を過ごしています。

梅雨があけてから1週間ぶりの雨。

夏が始まってまだ1週間。
夏野菜の収穫も本格的に始まっていませんが
8月は、秋野菜の準備を始めなければいけない頃です。

まずは、タネ選びから!

今までは、楽天のてくてくねっと さんの「畑懐(はふう)の種)を購入していたのですが(参考▶︎てくてくねっと
今回は、野口のタネさんで購入しました。

野口のタネを選んだ理由

「無肥料無農薬の野菜作り」や「自家採取」という言葉に興味をもち調べたことがある方なら誰でも目にするお名前だと思います。

「野口のタネ(野口種苗研究所)」の代表の野口勲さんは、未来に在来種、固定種を残していくために、在来種や固定種を専門にした販売をしています。

なぜ、在来種、固定種を残して行かなくてはいけないのか。
F1種ばかりになってしまうことの懸念点などこちらのYouTubeのインタビューが参考になります。

岡本よりたかさんの「種は誰のものか?」も一緒に合わせて読んでいただくのがオススメです。

野口さんは、「今の野菜は味じゃなく、見た目で判断される」と仰っています。見た目をよくするため均一にするため、野菜らしくするために捨ててしまったものがある。それがタネを採取し続けるということ。

私も、少しずつ種取りしやすいものからタネを取っていって
タネを買う品種を減らしていきたい。

物を買うというのは、その人に与えられた投票権。
何を買ったかが未来にどう影響するかの責任を持たなければいけない。

だからこそ、私は野口さんの考え方や未来へのアクションを支持し
野口のタネで購入することに決めました。


ころの庭の畑図

冬の予定がこちら!

今まで、タネを撒いた時期を記録していなかったので、収穫時期を逃したり(特に土の中の野菜だと)市販の野菜の大きさを目安にしてしまう癖が抜けず、旬を逃してしまったりしていたので、今回はしっかり記録するようにします。

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去年の失敗を活かした今年の作戦

○去年はキャベツやブロッコリーが虫食いでうまく育たなかった

➡︎育苗中は防虫ネット、それでも無理な場合はニームオイルで予防する。
 畝に植えるときは、予め植えておいたカラシナ や春菊に頑張ってもらう。

○カブ、小松菜は、3つの畝にいっぺんに植えてしまったため
収穫時期がいっぺんに来て、寝ても覚めても小松奈、カブ、食べる毎日を送っていた。

➡︎今年は1週間ずらしで1畝を2〜3回に分けて種まきをする

選んだ品種

実は、適当に食べてみたいものを選びました。
調べてみると、どこに植えるか、いつ植えるか、いつ収穫するかで品種も変わってくるらしいですね。。。

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買った品種
1_おたふく春菊 2_スナック豌豆 3_聖護院大かぶ
4_大蔵大根 5_サニーレタス 6_チマ・サンチュリーフレタス
7_六条大麦 8_松島新二号白菜 9_赤リアスからし菜
10_改良黒葉小松菜 11_ファーべポポロ サラダソラマメ 
12_富士早生甘藍 13_ブロッコリー/ドシコ

※玉ねぎ・ニンニクは植える予定の11月ごろに苗を買う予定


冬野菜のスケジュール

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○8月上旬

結球する野菜(キャベツ、ブロッコリー、白菜)のタネをポットに植えて育苗する。

○9月初旬

サニーレタスなど虫除けとなる赤い野菜を植える。
これは、まだまだ虫が活発な時期に、小松菜やキャベツブロッコリーの虫除け的な役割もしてくれる。

○9月中旬

結球する野菜苗を植え、その他アブラナ科の野菜の種まきする
(9月中旬〜1週間ごとに、少しずつ種まきをして収穫時期をバラす)

○11月ごろ

玉ねぎ、ニンニク、ソラマメ 、エンドウ を植える。

ざっくり過ぎですがこんな感じでいこうと思っています。

私の参考書

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「野菜だより」のバックナンバーを最近は読みあさっています。
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About me

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ころの庭 こいけ
熊本県で 40種類のハーブと 20種類の野菜を
無肥料、無農薬の自然菜園をしています
植物療法/嗅覚反応分析の勉強中です。
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