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vol.25 雨の間の草取り うどんこ病?

7月2日(木)🌞22℃ー29℃
こんにちは。ころの庭のこいけ(@korononiwa)です。

梅雨の時期、仕事の日は雨であれ!休みの日は晴れであれ!と願うのですがそうはいかないのが、悩ましいところです。

今日は久々に、✔️晴れ ✔️休み がコンボしましたので
久しぶりに畑に出て、野菜たちの様子をみながら草取りしました。

野菜よりもセイタカアワダチソウが元気な我が畑。
1ヶ月前より断然大きくなってきたそれぞれの野菜たち。

収穫できているのは、インゲンで。
ゴマであえたり茹でてマヨネーズで食べたりたくさん採れるけど飽きない。

ピーマン、茄子、きゅうりは、最初の実は大きくなる前に摘み取る。

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実をつけると、野菜は実にたくさんの栄養を与えようとして
木の成長が疎かになる。

今はまだ、木を成長させるとき。
少し心苦しいけれど。

きゅうり畝にきのこ

畑の畝全体が草取りができていなかったので、
うっそうとしている。

真夏だったら草マルチの先の雑草が畑を乾燥から守ってくれたりしてくれるかもしれないけれど
今は梅雨。
湿度90%。しかも気温もそんなに高くない。

それに加えて、水はけの悪い土質。

地面の風通しが悪くなったのが原因か

きゅうり の苗の近くに見たことのないキノコを発見。

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きゅうりとキノコが、元気に育っている畑は見たことがないので、よい状況じゃないと判断。

畑全体の草を刈り、地面の風通しをよくしてあげる。


かぼちゃにうどん粉病

数日前に見たとき
もしかしてうどん粉病かな?と思っていたけど
今日見たらさらに広がっていた。

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うどん粉病の原因を調べてみると

もともと、土の中いるカビが土の中の栄養の偏りや風通しの悪い環境で増えすぎてしまったり
アブラムシやカメムシを介してウイルスが発生する
苗そのものが弱く感染しやすい
マルチ不足で、土がむき出しになった場合、雨や水やりの泥はねで植物に付着する

などが原因として考えられるようだ。

ころの庭の状況は
明らかで。草マルチ不足。

かぼちゃのところは、草マルチがおろそかで
土がむき出しだった。

最近の雨は、打ち付けるような激しい雨が多く
きっと泥はねで起きたのだろう。

うどん粉病になったら?

「初期段階」
自然菜園の場合、重曹や食酢を薄めて噴射するとよいらしい。
※濃すぎると逆に野菜を弱らせてしまうので注意。
「重症の場合」
植物全体に広がらないように、その部分を切り落とす。そして、苗全体に重曹が食酢スプレーを。

うどん粉病などの病気はは、土や植物のメッセージ。
なぜ、そうなったのか?対処法だけでなく原因を特定して、メッセージを受け取る。

そうすることが肥料や農薬を使わない自然菜園には大切なんだなと思った。

なので、明日からまた雨が降るので草マルチを強化します。

因みに、野菜によってうどん粉病の種類が違うので
かぼちゃについたうどん粉病はかぼちゃにしかうつらないらしい。

少量多品種の野菜を植えるというのもやっぱり大事なんだなと感じた。

学び大き野菜作り。

重曹、食酢効果はまた次回

About me

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ころの庭 こいけ
1982年 生まれ
熊本県で無肥料、無農薬の自然菜園をしています。
植物療法/嗅覚反応分析の勉強中
目標は、植物を通して世界中の人と繋がること。
植物で笑顔を増やすお手伝いができたらと思います。
そんな植物の力を借りる日々をシェアできたらと思います。
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